Happy Birthday dear Astushi Nakajima ページ45
……
____5月5日。
敦「僕が、生まれた日なんだよ」
敦くんがそう言っていたのをふと思い出した。
というわけで。
「思い立ったが吉日、プレゼントを用意しないと…」
早速マイフレンド、敦くんの誕生日プレゼントを買うべく、僕は街へ向かった。
────────────
「うーん、何がいいと思います?」
国木田「俺に聞くな」
さぁ、何で国木田さんが居るのか…
そう思った皆さん。突っ込み気質がありますよ！さぁ、こちらの世界へ!!←
「そんなこと云わずに…探偵社の仲間の誕生日ですよ?」
国木田「はぁ…久しぶりに連絡がきたと思ったらこれだ(ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
「国木田さん、何をブツブツ言ってるんですか？何が不満なんですか？(ㅎ.ㅎ)ねえ、爆発メガネさん」←
国木田「なっ、お、俺は不満など感じていない!!」
「?!そ、そうですか？(何故こんなにイライラしてるんでしょう？歳ですかね？←)」
(とかなんとかしながらも、ちゃっかり国木田さんも自分からのプレゼント選んでますね……)
ショーウィンドーは、色とりどりに飾り付けされており、鮮やかだ。思わず目移りしてしまう。
国木田「ん？高級茶漬け(20袋入り)…か」←
(あ、国木田さん意外と高価なやつ買うんですね)
僕も……と、思い、辺りを見回した。
「……あ」
そして、ついに決めた。
「ただお祝いするのはつまらないですね。あ、……国木田さん、ちょっとお願いがあるんですが……」
国木田「？」
────
《敦side》
敦「ただいま戻りましたーってあれ？」
お使いを頼まれたので、買ってきたのに、誰もいない……おかしい
敦「みんな何処に行ったんだろう…って、うわっ?!」
その瞬間、僕の視界は真っ暗になった。
敦「え、え…?誰…??」
「___だーれだ」
女の子にしては少し低い声。どうやら目を塞いだのは僕の友人らしい。
敦「……風鈴ちゃん?」
「おぉ、正解です」
___僕の大切な友達の風鈴ちゃん。
敦「急にどうしたの…?目なんか塞いで……」
「まぁまぁ、とりあえず5秒数えてて下さい。あ、まだ目は開けないで下さいよ?開けたら…レモン汁入れますよ」←
敦「……えぇ、うん？」
そう云って、覆っていた手を離すと、風鈴ちゃんは何処かへ行ってしまった。
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ユキ(プロフ) - 怪盗MOONさん» ありがとうございます！直しておきます....。 (2020年3月11日 18時) (
レス) id: 988d605ba2 (このIDを非表示/違反報告)
怪盗MOON - すみません、ひとついいですか？5話のところで太宰さんの一人称が“僕”になっているのですが・・・。とても面白いです！続編の更新頑張ってください！ (2020年3月11日 17時) (レス) id: 10de8ed3af (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 神無月さん» というわけで、太宰さんが落ちた所にはちゃんと本物がありました。夢主が異能を発動したのは、落ちる場所が外れた場合の衝撃を和らげるためです。コメントありがとうございました。 (2017年11月29日 19時) (レス) id: de1da99f45 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 神無月さん» ご指摘ありがとうございます。実は、(設定上)撮影時予算の関係で、クッションが足りなかったため、数合わせとして夢主が異能を使った訳です。確かに太宰さんは異能無効化を持っていますが、直ぐに無効化する訳ではないので。(続きます) (2017年11月29日 19時) (レス) id: de1da99f45 (このIDを非表示/違反報告)
神無月(プロフ) - 番外編についてなのですが太宰さんは異能無効化を持っているので落ちた時に夢主が異能発動しても意味がないのでは？ (2017年11月29日 17時) (レス) id: c6c1809379 (このIDを非表示/違反報告)
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