文豪観察伝記 〜日常編〜

夏祭りで花火を見てみた ページ13

夏祭りで花火を見てみたです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

中島敦
「わっ！大きいです!吃驚しました。」
花火の大きさや音の大きさに驚いたみたいです。そのあとはずっと綺麗等と言っています。

太宰治
「花火も綺麗だけどAちゃんのほうが綺麗だよ。……けどAちゃんは可愛い方だよね♪」
よく恥ずかしいこと公共の面前で言えますね。流石太宰さん。最初は「心中〜」なんて言ってた癖に……。

芥川龍之介
「綺麗だな。」
静かに見てます。終わると花火は儚いななんて言ってきます。笑って、でも思い出に残ったでしょって言いましょう。

中原中也
「また、行こうな」
沢山荷物を持って帰ってきた貴女達に姐さん達は驚きます。エリス嬢にあげましょう。首領も喜んでくれます。

黒の時代 太宰治
「祭り、来年も行ってあげるよ。どうせ私以外に一緒に行ってくれる人なんて君には居ないでしょ。」
遠回しに私以外とは行くなと言っています。彼以外と行く予定なんて貴女もある筈ないですよね。

ゲスト
織田作之助
「そのまま“rupin”行かないか｡」
その一言で行くことになりました。其処には何時もの人達が……。射的の景品あげましょう。くれぐれも太宰さんにあげるものは気をつけましょう。
安吾さんには安眠グッズを渡しましょうか。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
作者からです。

夏祭り編完結です。
書くのが楽しかったですね。
織田作さんだけすごく長くなりました(笑)。

海に行ってみた→←夏祭り行ってみた

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す