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5th day ページ6

そして、今日は日曜日。

私は芽衣と、あるアパートの前に来ている。

―――――――ピンポーン

しばらくして芽衣の鳴らすチャイムに答えるように、
少しドアが開いた。


(あ…………)




やっぱり、悪い予感ほど良く当たるもので。

……………ドアの隙間から零れて来たのは。


鼻腔をくすぐる、懐かしい香の香り。

ずっと聞きたかった、あの人の声。


そして、鮮やかな赤色の髪を持つその人は、
ゆっくりと現れた。


(鏡……………)

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暁月 - 応援してます、待ってます。 (2018年5月6日 23時) (レス) id: 8454a5b9aa (このIDを非表示/違反報告)
サラ - 頑張って下さい! (2015年7月4日 18時) (レス) id: d8ce60f041 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2015年3月9日 8時) (レス) id: 40718d3e4d (このIDを非表示/違反報告)
るぅ - これからも頑張ってください! (2014年9月7日 10時) (レス) id: 4f254782fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はの | 作成日時:2014年9月4日 7時

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