カルテ23 ページ25
・
「うん………んッ…ちゅっ……はぁ…ん…」
「んんッ……っあ、んッ……」
シロを優しく風呂場の壁に押し付け、唇を重ねる。
逆上せている2人の口からは甘い吐息が溢れる。
唇に触れるだけの口付けは徐々に長く、激しくなる。
角度を変える事に飽きれば舌を絡める。
音がよく響く浴室で卑猥な水音が響いていく。
「ちゅっ……ぴちゃっ………っあ……ん…」
「あっ、んっ………ちゅ……んん…」
・
最初に唇を重ねた時は、只シロを落ち着かせる為の物だった。
其れも何時しかお互いを求める物に変わっていた。
あっくんとのちゅう、気持ちい……
・
その後散々風呂場で唇を重ねていた2人は当然ながら逆上せて出てきた。
「あ、う……は……あぁ………//////」
下着だけの姿でベットに横になるシロは暫く口付けの余韻に浸っていた。
お互い先刻の事を思い出して顔が赤いまま顔を合わせられないまま寝間着を着る。
「…寝よっか。」
「…うん。」
「おやすみ、シロ。」
敦がシロに一言云って眠りにつこうとすると、
「待って、あっくん…!」
「うわっ!」
シロが敦の腕をベットに引っ張る。
「………一緒に…寝よ?」
敦の胸に顔を埋めながら呟いたシロにドキッとしつつ「うん」と答えた敦は何時もの様にシロを抱きしめながら目を閉じた。
狭い1人用のベットなので可也(かなり)密着しないと寝られないので、敦はなかなか寝付けなかった。
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ギリギリの攻防←
20000hit越え有難うございます_○/|_
作者「コメント頂いてるけどシロ君可愛いってよ(ニヤ」
シロ「うぅぅ………」
作者「どれわしが頭撫でてあげr「ガウッ!!!!」
((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア」←
敦「シロ、よしよし…」
シロ「あっくん…!(ガバチョ」
作者「チ───(´-ω-`)───ン」←
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No.0 - 42話の敦くんの一人称が俺になっています。何か意図があって俺にしていたなら、すみません! (2019年1月27日 17時) (レス) id: f53043040e (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - おもしろいです。続編希望です (2017年7月20日 5時) (レス) id: 84b7979bce (このIDを非表示/違反報告)
ネロ - こんな遅くですが読んでて凄く楽しかったです!続編希望です!! (2017年3月19日 19時) (レス) id: bacc85789b (このIDを非表示/違反報告)
赤月 - 完結おめでとうございます!続編希望です! (2016年10月31日 16時) (レス) id: 196406772c (このIDを非表示/違反報告)
赤喰 - 完結おめでとうございます!続編作って欲しいです!! (2016年9月26日 23時) (レス) id: 63178f43ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十一葉(といちば)さん | 作成日時:2016年8月9日 17時