34 ページ35
海side
さっきは何も聞こえてないふりしてたけど、実は全部聞こえてたんだよね
盗み聞きは良くないって？
聞こえたんだからしょうがないだろ！
それより、上野ってそんなに俺と出かけれるのが嬉しいのか
なんか嬉しい
まあ、一応俺モテるし？
そんな俺と映画はテンション上がるよな←違う
それにしてもさっきの上野可愛かったなぁ、、、、
拓「海、顔が緩んでる」
稜「海さーん、なんかいい事ありました？」
海「うるせ！なんもねーよ」
稜「ふーん」ﾆﾔﾆﾔ
稜「なにがあったんだい？」
海「何にもねーよ！」
拓「拓ちゃんにも教えてくれないの？」
拓「それならもう何も聞いてあげない」
海「あーもう！言うから！」
海「他のやつに絶対言うなよ？フリとかじゃないから」
稜「分かってるって〜笑」
拓「早く」
海「じゃあ、言うよ？」
俺は拓弥と稜雅に今まであったことを話した
自然教室のバスで上野たちが俺の話をしてたこと
上野と勉強した帰りに二人乗りしたこと
そして、お姉ちゃんの彼氏が上野のお兄ちゃんだったこと
2人で映画に行くことになったこと
さっき上野を可愛いと思ったこと
びっくりするくらい細かく覚えてた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 208人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かな(プロフ) - yadeさん» ありがとうございます！！そう言ってくれると嬉しいです！頑張ります (2018年3月30日 13時) (
レス) id: bed29da8e4 (このIDを非表示/違反報告)
yade - 面白いです♪更新頑張って下さい！応援してます (2018年3月30日 12時) (レス) id: 0239e72474 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かな | 作成日時：2018年3月23日 17時
