方言で喋る君に一目惚れした 2

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あれから１ヶ月後

A「……」

タクヤ「顔ぶっす笑」

A「う、うるさい…ぅ」

タクヤ「お、おい」




A「ぅーん…」

タクヤ「今日休めば？」

A「…うん」

タクヤ「ちょっと熱あるし」

A「だぁぐぅぢゃぁん"」(抱きしめ)

タクヤ「相当だな」(頭を撫で)




タクヤ「あ、」

A「ん？」

タクヤ「もしかして…子ども」

A「あ、、」

タクヤ「一緒に行く」

A「だめ」

タクヤ「なんで」

A「仕事」

タクヤ「今日はレッスンだけ」

A「それでもだめ」

タクヤ「電話する」

A「(｡･ˇ_ˇ･｡)ﾑｩ…」




タクヤ ”もしもしリョウガ？”

リョウガ ”どうした？”

タクヤ ”Aが具合悪いから病院連れてってくる”

リョウガ ”大丈夫か？”

タクヤ ”今キレてるから多分大丈夫だろ笑”

リョウガ ”そっかそっか笑マネージャーには言っとくから笑”

タクヤ ”ありがと”




A「…ばか」

タクヤ「心配なんだよ」

A「うーん…ぅ」

タクヤ「ほら」(背中をさすり)

A「……」

タクヤ「行くよ」

A「…はい」





産婦人科に行き検査の結果


先生「またできたよ」

A「…はい」

先生「大丈夫だよ」

タクヤ「ありがとうございました」

やっぱり不安なA





A「できちゃった…」

タクヤ「大丈夫、俺がずっとそばにいる」(抱きしめ)

A「…っ、うん」(ぎゅ)

タクヤ「ほら、泣くな」(涙を拭き)

A「…うん」



Aはお母さんに連絡し俺はメンバーに連絡した


想像がつくようにバカ騒ぎしていた(´д｀)



タクヤ「A」

A「ん？」

タクヤ「頑張ろうな」(頭を撫で)

A「…うん」

タクヤ「大丈夫大丈夫」

A「…ぅん」


また流産するんじゃないか不安でしかなかった

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