【逆ハー】ロマネとストラディバリウスの次は何が壊れるのかって考え始めてる私が怖い〜第四章〜【名探偵コナン】

153本のロマネとストラディバリウス ページ34

A今東京出た!!

服部おっ、そうか!

服部なら着いたら教えてな。新大阪あたりぶらぶらしとくから!

A了解。頼む!!!


服部くんに連絡して、出発した新幹線の中で一息つく。

新幹線と云えばやっぱり駅弁だよね！！！！！！


諸伏「東京駅なのに他の県の駅弁売ってるなんて凄いな」

「それ。もうここは何処って感じ」


朝ご飯の駅弁を食べ終えたら、計画の確認をする。
ここには絶対行こうとか、新しく見つけた場所に行きたくなったけど、時間足りるかなとか…。

そうこうしていると約三時間は意外とあっという間で、新大阪に停車するアナウンスが聞こえてくる。
急いで降りる準備をして、いざ、大阪、京都の旅へ…！！！！！！


諸伏「最初は服部くん？と合流するんだっけ？」

「そそ！私のこと知ってる人だから安心してね！」


Aついたよ!!!!!!

服部よっしゃ!○○出口で待っとれよ!!

Aり!ありがとう!!!!


もちろん和葉ちゃんも一緒に来るとの事なので、楽しみである。
何しろ私は一方的に彼女を知っているだけで、対面するのは今日が初めてだからだ。

…あ、でも最初は初期の蘭ちゃんみたいに服部くんを誑かす女的な認識されてるのかな(((((((
だとしたら誤解を解かないと、険悪なムードのまま旅行するの嫌なんですけど((((((((((


諸伏「○○出口、だっけ？そこだよな？」

「そうね、合ってると思うよ！」


少し多い荷物を置いて、しばらく待っていると…、



服部「よぉ！待たせたな！！！」

和葉「ちょっ、平次待ってや！！」


きたきた大阪の幼馴染組！


「全然待ってないよ！こちらこそありがとう！」

服部「おう、案内なら任せとき！…えっと、この人が諸伏さん？」

諸伏「ああ、諸伏景光だ。よろしく」

服部「おお、よろしゅうな」


二人の自己紹介が済んだところで、不満げに此方を見詰める彼女の姿が。


和葉「あたしにも二人を紹介してや」

服部「分かっとるわ！いちいちうるさいやっちゃなー」

和葉「はぁ！？だいたい…いや、やめとくわ。あの、あたしは遠山和葉っていいます。よろしく！」

「あ、私は(人1)Aといいます。服部くんからいろいろ聞いてると思うけど、歳上だからって気にしなくていいからね！」

和葉「！！これが蘭ちゃんが言うてた大人のお姉さんか…！かっこええわぁ…」



…お？蘭ちゃん？？

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