【逆ハー】ロマネとストラディバリウスの次は何が壊れるのかって考え始めてる私が怖い〜第四章〜【名探偵コナン】

128本のロマネとストラディバリウス ページ2

「つか、なんで君は私の事が好きなの？蘭ちゃんじゃないの？？？？」

コナン「最初にロマネを壊しちまった時、普通なら怒鳴ったりもっと怒る筈なのに、冷静に対応してて…。やけに精神年齢が大人なんだって思った。話していくうちにお前の事を詳しく知りたいって思うようになって、いろいろ打ち明けてくれて、それができるのは数少ない人物で、その中に俺がいるって事に特別感を覚えた。…気付いたら惹かれてて、いつ好きになったかなんて分かんねぇけど…。とにかく俺は、」

「ごめんすっごい恥ずかしいからもういいわ黙ってほしい」

コナン「おまっ…珍しく顔赤くしてんじゃねぇよ…俺まで照れるだろ…っ」

「元はと言えばあんたが告白してきたからでしょ！！？！？」


いやほんと、慣れてないとか云う問題じゃないんだって！！
…いや？待てよ、なんか慣れてきたかもしれない()

今ならモテる美女達の気持ちが分かるわ。
今思えば知りたくなかったな((


コナン「と、とにかく一旦出ようぜ」

「そ、そうね。家来る？」

コナン「エッ」

「……いや決してそう云う意味じゃないから！！！！！！諸伏さんもいるし！！！！！！」

コナン「そっ、そうだよなアハハ」


うっわ無理。照れるとか云う問題じゃない。
キレるぞ？？？？？？？？？？(逆ギレ)


「今日は気まずいからまた今度にしようか！！」

コナン「えっ、そんな事ねぇだろ！大丈夫だって！」

「大丈夫じゃなさそうだからそう言ってんの！良い！？」

コナン「分かりました…」


もう何が何だか分かんねぇよ助けてママ()

コナンに背を向けて真っ直ぐ帰り、ただいまと口にしたところで大切なことを思い出した。


諸伏「あっ、おかえり」

「」


私この人にも告白されてたんだったわ٩( ᐖ )و

なんなんだろう、この罰ゲーム感は((
『お前ジャンケン負けたの？なら(人1)に告白な』みたいな()

しかも何が辛いって、こっちは平常心保つのに必死なのに、諸伏さんはいつもと変わらず平然としているし、何よりしれっと肩抱いてくんのは先生良くないと思うな！！


諸伏「…遠慮はしないからな」

「エッ」

諸伏「こっちには一緒に住んでるって特権があるんだ。他の奴らには悪いが、……毎日想いを伝え放題だからな」

「」


耳元で〜イケボが〜〜囁いてる〜♪(白目)

んんんんん待てよ？
私は今何故主要キャラ達と関わってるんだ？？



…あ、そうじゃん。


あの小僧にロマネぶち壊されたからじゃん(白目)

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