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ページ3

「あっはははは!!」




「もうホソク笑いすぎ!!」





只今ナムとホソクと3人で学食




結局ナムが手を引いてダッシュしてくれたおかげで、講義には遅刻しなかった




とは言っても本当にギリギリだったから




ジン教授には





「講義にはもっと余裕持って来るように笑」





なんて言われちゃったし、他の学生にも笑われちゃうしㅠㅠ





「はぁ…」




「A、ため息すると幸せ逃げるぞ?」




「そうだよAー!ナムの言う通りっ!!ほらっ!俺を見て!!希望だよっ!ホビホビー!!」





励ましてくれるように立ち上がると




全力愛嬌を見せてくれるホソク




嬉しいけど声大きい笑





「ホソガわかったありがとうちょっと静かにしてみんながみてるの」





すごい視線痛いよ痛すぎる




えー?じゃないからねホソガ





「そう言えばホソク、お前午後イチの講義とってるんじゃないのか?」




「とってるよー?なんでー?」




「いや、あと5分ないぞ」




「えー?そんなはずはな………ってうええええ?!本当だやばい!ごめん二人共っ!!ごゆっくりー!!!!!」





バタバタと食堂を後にするホソクを二人で見送る





…あれ?そう言えば食堂の時計って何分か進んでた気がする……





「ナム?ここの時計って確か…」




「うん。進んでるよな笑5分ちょっとね笑」




「え、知ってたのに何で…んっ」





ナムの人差し指が私の唇を止める




顔を見るとちょっと照れたようにえくぼを浮かべていた

○→←放課後デート



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作者名:たんぷん | 作成日時:2017年6月4日 17時

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