不器用な君の手に包まれて (ページ19)

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「それにしても突然の集合ビックリなんだけどー！」

「そうだな」

ホバと合流してWINGSへの道中

確かにいつもならユンギヒョン当日に呼び出すなんてないな

「ま…まさか3人でラップするのもうやめようとか……？！！？！」

「まさか笑考えすぎだろ笑」

"だってええ！！"って隣で得体の知れない動きをするホバ

「何か新しい事思いついたんじゃないか？」

あえてスルー

「新しいこと？？」

「ほら、ミックステープ作る時も割と急だったろ？」

「ああっ！！！確かに！！！！」

ユンギヒョンは音楽に熱い人だから

ラップとか音楽のことになった瞬間、普段の姿が嘘みたいにキラキラしだす笑

「うわぁ…！もし新しい計画だったらどうしようー！！」

「まだそうだとは決まってないからな？笑」

「だとしてもだよ！なんかワクワクしてきた！！」

現金なやつだ笑

「あ！ヒョンだ！！！おーーい！ユンギヒョーーーーン！！！！」

ホバが手を振る先に視線を移すと

真っ黒の服装から覗く真っ白の肌

間違いなくユンギヒョンだ笑