私達は付き合っています。【うらたぬき】

雷どーん！ ページ12

貴女side






坂田「あー面白かった！」

そらまふ「「うるさかった…」」

浦「ま、まぁ怖かったんじゃない？」



そう言って違うゲームをやり始めようとする四人

もう私はやらんからな…！


貴「ちょっとトイレ！」


すくっと立ち上がる

うらたの家のトイレは今私たちがゲームしてる部屋の一個下の階


階段を降りてトイレに向かった



貴「…？」



何か暗いな…雨が降ってるからか

いつの間にか強い雨になってる。ちょっと雷なってるし…！

さっきのホラゲの効果もあってか薄暗い家の廊下は何倍にも怖さを増していた




貴「は、早いとこ済ませよ…」








.







貴「ふーっ。早く戻ろ。怖い」


トイレを済ませ、階段を登ろうとした時大きな雷が近くでなった


貴「きゃっ…！」


ホラーが怖くて雷も怖い。そんな女の子みたいな私。

いや、女の子だわ。何言ってんだろ。

するとさっきまで光っていた部屋の明かりがぱっと消えた

停電…？！



貴「え…マジで…冗談キツいって…」



大きく近くでなる雷

暗くて何も見えない家の廊下

先程のホラゲのシーン




私はその場にうずくまりビクビクと身体を震わせていた



貴「怖い…誰か…うらた！うらた助けて…！！」


浦「Aっ！」



私の体をふわっと何かが包み込んだ






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暇すぎて暇すぎて作ったよ

【歌い手】ちょっといじわるしてみた。【日替わり】


よろしくね

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