学校のカイダン～Ａ・Ｒ・Ｓ～ (ページ47)

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４６話ページ47

翌日、学園

男「何のこのこ来てんだよ！共犯者が。」

男「どうせお前らも俺らのこと見下してんだろ！」

女「大金持ちはいい身分よね。庶民の私達とは違って。笑」

女「ほんと。笑親のおかげで好き勝手にできるんだもん。笑」

智「むかつくわ‐。笑キレていい？？笑」

翔「存分にど‐ぞ。笑」

雅「恐怖を与えるぐらい暴れちゃえ♡」

智「お前ら、何なの？？たかが何の確証もないメ‐ル１つで右往左往してさ。
　そんなに信じらんない？？ツバメを信じようとした自分の気持ちが。
　そうだよね‐。だってお前ら、よっっわ‐い人間だもんね。あ、違った。
　ゴキだ。でも、これはこれでゴキに失礼だよね。お前ら、生きる価値もないんだもん。」

男「んだと…！」

智「え‐。反抗期‐？？お前らには怒る権利ないと思うんけど‐。
　はっきり言ってさ、うざいんだよ。プラチナが言ったことに何でもかんでも乗って。
　偉い人の言うことを聞いて、偉い人の後ろにいれば安心だ‐。とか思ってんの？？
　悪いけど、それ大間違いだから。この世は弱肉強食ってのも大間違い。
　ただ弱い奴が強い奴の後ろに隠れてるだけ。だから弱い奴はライオンに食べられるの。
　お前らはライオンに食べられる弱い人間。地雷を踏んで”はい、終わり。”ただそれだけ。」

「「…」」

大野の怒った所を初めて見て、怯える生徒。