検索窓
今日:38 hit、昨日:43 hit、合計:235,689 hit

4 ページ26

ゆっくり子供の俺の話を聞くことも中々出来ないと思って酒を飲みながら聞いてたんだけど

高「樹がふて腐れちゃった時はジェシーが頑張ってくれてたよ。」

高「樹が甘えてきたときは大我がすげぇ拗ねたんだけど、その後1番甘えてきたのはジェシーなのよ。」

高「でもジェシーがさぁ___」

高「____ジェスなんだよねぇ。」

気づけばこの調子。

どんだけジェシーって言うんだよ!

カンストするくらい言ってるからね?眠たそうにジェシージェシー言ってるんだよ。

新しいノロケなの?やっぱ時代変わってんの?

俺をフリにしてジェシーの話すんな。俺の印象ねぇの?

樹「お前さぁ、ほんっとにジェシーのこと好きだな!」

高「えぇ?なんでそーなるの?」

うとうとしながら舌足らずに聞いてきてるけど、逆になんでそうならないの?

それくらい当たり前なのか?ジェシーの存在が。マジわかんねぇ域に行ってんな。

樹「なるだろ。ジェシーの話ばっかしてるよ?」

高「してないよ。」

樹「してたよなぁ。ジェシー。」

ピンポーン

高「は!?へ!」

樹「ジェシーの話しかしねぇから聞かせちゃった!」

スマホをチラチラと見せると奪いにかかってくる。ヒョイと立ち上がるとボフッと高地はクッションに顔から倒れた。

樹「今開けんねー。」

ジ「はいよー。」

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (366 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
619人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:久遠さん | 作成日時:2021年1月28日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。