大きいままでもうるさい！ (ページ19)

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ジェシー

ジ「あれ？いないじゃん。」

帰宅すると家は真っ暗。それは別に良くて、高地のベッドに高地がいない。

スマホを確認すると俺も知ってる友達に呼び出されたから行ってくる。ってあった。

ジ「せっかく早めに抜けてきたのになぁ。」

最近高地と話せてないし、会いたいなぁ。と思っていたから今日は寝ないで待つことにしたら

、、、

、、、

、、、

ジ「、、、遅くね？」

待てど暮らせど帰ってこない。待ちきれなくて、高地に連絡したけど出なかったから友達にそれとなく聞いてみると

「あー、とっくに帰ったよー。」

と普通に言われちゃった。

帰っ、、、た？

もう１度高地の部屋に行って布団を捲る。

やっぱりいない。

ジ「え、それいつの話？」

「１時間前くらい？」

え、、ヤバくない？

なんで帰ってこないの？

事故？倒れてる？事件？

焦りを逃がすようにうろちょろしながらとにかく高地にまた連絡をした。

prrrrrr prrrrrr 、、、

「もしもし」

ジ「もしもしこーち！？どこいんの？」

「いや、その、、俺、違います。本人寝ちゃってて、ずっと鳴ってるから出ただけで、、。」

寝てる？誰だこいつ。

ジ「あ、えーっと、、誰ですか？」

「あ！通りすがっただけです。えっと、、◯◯の広場にいます。ど、どうしましょう。」

ジ「すぐ行きます！」