小さくなってもうるさい！６ (ページ37)

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最終回は突然にページ37

ジェシー

ドンドンドン！！！

ドンドンドン！！！

ジ「ふぁ、、何？」

高「みんなが変！！」

ジ「、、、？」

ーーーーーー

ポンッ！ポンッ！

高「うわぁー、まただー！」

高地が隣でパニックになってるけど、俺は正直ついていけてない。

ベッドの上でぐったりしながら大人になったり子供に戻ったりしてるちび達に戸惑いすぎてただ立って見ていた。

高「阿部ちゃん阿部ちゃん。あー助けてぇ。」

なんかうろちょろしながら阿部くんの連絡先を探してる高地を、大変そうだなぁ。って見てたら

高「お前はあいつらを見ろ！」

と怒鳴られてとりあえず今大人になってる樹のところに行った。

ジ「えっと、、どっか痛い？」

樹「痛くないけど、、すっげぇだるい。」

近くで見ると意外に汗をかいていて、タオルを取りに行く。いまだに阿部くんの名前を呼んでる声がするのが心配になったけど取りあえずは樹の汗。

ジ「何が起きてるの？なんか食った？」

樹「食ってねぇよ、、はぁ、きっつ。」

汗を拭きながら話していると隣の北斗が大人に戻る。

ハァハァとしながら、水、、、。と色気駄々漏れで言われる。

ジ「う、うん、、待ってて！」

なんとなく理解出来てきた俺は、ようやく焦りだしたのだった。