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樹
ルンルンニヤニヤで帰ってきたジェシーは再びサンタに着替えて、部屋の前でこーちを待つ。
めちゃくちゃに顔を引きつらせて部屋に入っていったこーちが可哀想。
樹「どんなの買ってきたの？」
大「わかった！ミニスカサンタだ！」
ジ「ちがーう。」
慎「あ！北斗の大人バージョン！？」
ジ「わかってないなぁ。」
きょもも慎太郎も楽しんじゃってるし。いつの間にクイズになったんだよ。てかわかるよ、俺には。あれだろ？
ガチャッと扉が開いて恨めしそうな目がジェシーを睨む。そして頭にはさっきのカチューシャが。
ほらな、トナカイだよ。
ジェシーがペアを崩すわけないんだな！こんなのわかってもしょうがないけど！！
ちゃっかりミニスカートにしちゃってさ！
高「どうよ。」
ジ「なんか、、思ってたより、、、」
慎「うん。」
大「なんとも言えないよね。」
慎太郎もきょもも今超可愛いのに平然と毒吐くのな。こーちムスッとしちゃったし。
高「別に似合うと思ってないし！お前ら先飯食ってろ！！」
ダンダンと２階に上がって行ったこーち。
大「正直に言っただけなのに。」
慎「ねー？」
仲良く先に戻って行ったきょもと慎太郎はジェシーの様子に気づいてない。
樹「可愛いって思っただろ。」
ジ「、、ちょっと。」
こんなの気づいてもしょうがないけどな！！
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通りすがり - はじめまして。各々の成長や葛藤も含め、楽しく読ませて頂きました。続きは恋愛主流かもしれませんが、ホッコリする葛藤や成長要素があると嬉しいです。 (2022年6月9日 5時) (
レス) @page44 id: f16cdcf992 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：久遠さん
| 作成日時：2020年12月5日 0時
