小さくなってもうるさい！３ (ページ18)

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高「北斗、朝だよ。ご飯できた。」

北「んあ、、、は？勝手に作ったの？」

高「ぐっすり寝てたから起こさないほうがいいかなって。、、、どうした？」

斜め下を向いて返事をしない北斗。寝起きで機嫌が悪いなんて俺が何かしたに違いない。

高「えっと、、、ごめんね？起こせばよかった？」

、、、

何に怒ってるんだよ！この空気どうすりゃいいんだ。誰か来い！そう願っていると慎太郎が俺たちを呼びに来た。

慎「早く食べようよ！」

北「入ってくんな！お前は俺とこーちのご飯を持ってこい。」

慎「っ、、、！へい。」

高「本当にどうしたの？」

北「こーちは俺を洗面所に連れてって。文句は聞かない。」

高「、、、はい。」

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ジェシー

高地と北斗を呼びに行った慎太郎が戻ってきて、料理を少しずつ運び始めた。

樹「慎太郎何やってるの？」

慎「北斗がこーちの部屋に運べって言うからさ。樹も手伝って。」

樹「いいよ。」

ふたりで両手いっぱいに料理を持ってテクテク？と上に持って行った。

大「北斗も上手いこと考えたよね。」

ジ「、、、何が？」

そう言うと大我が明らかに呆れた顔を俺に向けた。

大「だから、樹と慎太郎を追い払ってこーちを独り占めしてるんだよ。北斗も素直じゃないよねぇ。」

ジ「えっ？じゃあこーちはいつ帰ってくるの？」

大「さぁね〜。北斗が満足するまで。」

当分戻ってこないじゃん。と思っていると

ガシャン！！

上の階からガラスが割れる音がした。