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大「誰を企画部に引き抜くか決まった？」
高「大我はどうせイケメンでしょ？」
大「北斗ね、松村北斗。」
高「そう、北斗。俺は、うーん気になってるのはいるんだけど。」
大「ジェシーだね？」
高「え？あぁそう。なんでわかったの？」
大我が少し驚いた顔をする。
大「気づいてないの？ジェシーのときだけ高地が全部質問しちゃったんだよ？それで興味なかったら怖いでしょ。」
あれ？言われてみればそうかも、、、。
高「じゃあ俺はジェシーを引き抜く。他の部署とかぶって無いといいけど。」
大「大丈夫！本人がこの部署希望なら通るって。」
「おーい、誰引き抜くか決まった？俺ら桜木と斎藤にしようと思ってるんだけど」
渉外部の２年が選んだ中に北斗とジェシーはいない。
高「こっちは松村とジェシー、会計被ってる？」
「被ってない、バッチリ！」
大「じゃあ会長に言っておいて。俺もう仕事あるから後高地よろしく。」
高「おう、いってらっしゃい。」
「じゃあ来週の月曜に顔合わせしようか。それぞれに合格と部署の通知しといて。」
来週にジェシーとまた話せることになる。
なんで秘密なのかとか聞いてもいいのかな。
どんな奴なんだろう、うまくやっていけるかな。
結構馬があったりして。
無性に興味をそそられている自分がいた。
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作者名：久遠さん
| 作成日時：2020年5月24日 3時
