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お昼時になってホットドッグを買う。
ジ「俺も食べたいです。」
高「マスク外したらバレる。販売のせいで今日は生徒会室まるごと使えないからね。」
ジ「屋上なら大丈夫って京本先輩が言ってました！」
高「ここ１階だよ？面倒くさいじゃん。」
ジ「嫌だ嫌だ！俺も食べたいです！」
デカいのがデカい声で騒ぐから視線が集まる。
高「わかったから静かにしろ！ほら、口開けて。」
ジェシーがキョトンとする。
高「食いかけ無理なタイプ？」
ジ「そういうのさらってやっちゃうタイプなんですか？」
高「何言ってるの？いらないなら食べちゃうよ？」
ジ「いりますいります！」
大きく開けられた口にホットドッグを突っ込む。
すごい美味しそうに食べるから残りも全部食べさせてやった。
すると実行委員の女子が声をかけてくる。
「高地、ちょっとだけ時間いい？」
高「ん？なんかあった？」
「来ればわかるから、来てくれない？」
ジ「行くんですか？」
ジェシーに心配そうな顔で見られる。
高「トラブルっぽいし、実行委員だけじゃ解決しなさそうだから。」
ジ「わかりました、、、。」
高「終わったら連絡するから。じゃあ、連れてってもらっていい？」
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作者名：久遠さん
| 作成日時：2020年5月24日 3時
