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高「お前らのグッズを生徒会が出したら怒られるんじゃないの?」
ジ「じゃあ、1日目は俺達の仲睦まじい写真を展示して、2日目は普通コースの生徒会の写真を売るとかどうですか。」
「それいいな!面白い!やろうよ優吾!」
うーわ、立ち上がっちゃったよ。
そんなアイドルもどきなことは絶対嫌だ。
話し合いは平行線のまま30分が経過した。
高「利益出ると思ってるの?」
ジ「出ますって!ファンいるじゃないですか先輩!それに、生徒会って見た目いい人多いし。」
見た目が良いってこいつが言うと嫌味に聞こえる。
北「恥ずかしいんだけど、、、。」
大「北斗にもファンいるって!俺が保証する。」
自信満々に北斗の頭触ってるけど、全然励ませてないから、それ。
高「変えないでいいです。」
「なんだ優吾、俺に負けるのが怖いのか?俺はお前に負ける気なんてしないけどな!はっ!」
こいつ、、、。
高「そういうつもりはないです。」
「なら、ブロマイドでもいい気がするなぁ!」
「他の部署にも聞かないとわからないからさ。ね?後輩に喧嘩売らないの。」
「やっぱり優吾は俺には勝てないかぁ。」
ムカッ
高「やってやるよ、、、。よしわかった。ブロマイドにしてやるよ!絶対負けないから!」
会長と俺のゴリ押しの結果、生徒会からはブロマイドを発売することになった。
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作者名:久遠さん | 作成日時:2020年5月24日 3時