3 ページ44
高地
とりあえずジェシーに上ふたりの熱を測ってもらって、その間に氷嚢を準備する。
高「ごめん北斗、３人熱出したみたい。ご飯１人で食べてもらっていい？あっ、北斗は？大丈夫？」
北「う、うん。大丈夫。お粥作る？手伝うよ。」
高「よかった。わかった、ご飯食べたあとよろしく。」
会話も早々に切り上げて慎太郎の元へ向かう。
高「慎太郎、冷た過ぎたら言ってね？」
慎「だいじょーぶ。ありがと。」
高「後でお粥とスポーツドリンク持ってくるから。」
ジ「高地！大我が８度で、樹が８度２分！！」
ジェシーが叫ぶ。やっぱり高いかぁ。
高「いま氷持ってく！慎太郎行ってくるね？」
ドタドタ
高「はい！氷！３人ともどうしたんだろう。風邪？」
ジ「最近流行ってるってテレビで言ってた。ちっちゃいから弱いのかも。」
高「そっかぁ、、、。北斗は今日俺の部屋に寝かせるよ。うつったら可哀想だし。」
樹「こーち、、頭、痛い、、。」
樹の枕元まで行って様子を見る。
高「氷冷たい？取る？ごめんね、薬無いんだよ。買ってきてもらうから待っててね。」
ジ「俺が買ってくる？マネージャーに頼む？」
高「マネージャーに頼んでくれる？あとスポーツドリンクも。」
大「ママァ、、、」
俺に向かって涙目で手を伸ばす大我。
今はママでもいいや！
高「はいはい、ママここにいるよ。」
北「こーち、食べた。」
高「あっ、大我ごめんね。ご飯作ってくるから待てる？」
大「うぅ、、、わかったぁ。」
名残惜しさを感じつつ、キッチンに向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 960人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
久遠さん(プロフ) - Charm ゆごみなさん» 楽しんでいただけて良かったです！更新頑張ります！ (2020年5月4日 0時) (
レス) id: a6d5e86470 (このIDを非表示/違反報告)
Charm ゆごみな(プロフ) - リクエスト応えていただきありがとうございました！可愛いし縄師だし、でニコニコニヤニヤして読ませていただきました。また次の更新も楽しみにしてます！ (2020年5月3日 1時) (レス) id: 2a90628948 (このIDを非表示/違反報告)
Charm ゆごみな(プロフ) - 久遠さんさん» ほんとですか？！めちゃめちゃ嬉しいです！！リクエスト、ざっくりすぎてすみません…ありがとうございます！ (2020年4月26日 21時) (レス) id: 2a90628948 (このIDを非表示/違反報告)
久遠さん(プロフ) - penguinさん» リクエストありがとうございます！頑張ります！ (2020年4月26日 21時) (レス) id: a6d5e86470 (このIDを非表示/違反報告)
penguin(プロフ) - リクエスト失礼します。樹 慎太郎 大我が朝から体調が悪くて測ったら熱が発覚。�眞呂肇献Д掘爾�面倒を見るが3人のことで北斗の事を見れていなく北斗は実は3人よりも高熱で�眞呂肇献Д掘爾亡派造気譴襪�話がみたいです。語彙力なくてすみません。更新頑張ってください! (2020年4月26日 20時) (レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：久遠さん
| 作成日時：2020年4月24日 20時
