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「どんな部屋にしてほしいか､描いてみてくれる？」
そう言われて渡された紙と色鉛筆｡
別に､どんな部屋だって眠れれば良いと思うんだけど…｡
そう思いながらも紙に鉛筆を滑らせる｡
部屋に入って､すぐ横に白と黒のベッド｡
…しか浮かばなかった｡
逆に､これ以外何が浮かぶのだろうか｡
クローゼットはあったほうがいいのかも｡
そう思い､ベッドの隣に濃い茶色のクローゼットを追加する｡
あまり鉛筆が進んでいない私をみかねてインクさんが後ろから覗く｡
「なんか､思いつきそう？」
『ッ！』
驚いて数歩進んで壁を背にする｡
いきなり､話しかけないでほしい…｡
「ご､ごめん！驚かせるつもりは無かったんだよ！」
『ア…いえ､驚いタ私モ悪い…ノデ｡』
「…ちょっと見えたんだけど､もう進まない？」
『エット…はい｡すみマせン…｡』
そう言って軽く頭を下げると､別に良いよ！と言ってくれた｡
「うーん…じゃあ､僕が作り出す時に付け足したりしても良い？」
『ハイ…お願イしマス｡』
なんとか部屋の内装が決まり､インクさんは2階へ上がっていった｡
しばらくすれば､部屋はできると言っていたが…
「お待たせ！」
どこが､しばらくなのだろうか｡
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これはお咲さん - 翠白黒さん» もう作品もキャラクターも全部好き(*˘︶˘*).｡.:*♡ (2022年10月23日 19時) (
レス) @page48 id: 3b1cb8dcad (このIDを非表示/違反報告)
翠白黒 - これはお咲さんさん» すみません､更今気づきました｡コメントありがとうございます｡今後も可愛く書けるように頑張ります｡ﾊﾟﾗﾉｲｱ『応援､ヨロシくお願イ…しマス｡(照れている)』 (2022年10月23日 16時) (レス) id: c471870074 (このIDを非表示/違反報告)
これはお咲さん - パラノイアちゃんがかわいい←なにこいつ怖い (2022年10月17日 7時) (レス) @page26 id: 3b1cb8dcad (このIDを非表示/違反報告)
翠白黒 - 咲さん» コメントありがとうございます｡話が進むと胸糞出てくるのでそう書きました｡続けられるように頑張りますので応援よろしくお願いします｡ (2022年10月14日 18時) (レス) id: 2e311a289b (このIDを非表示/違反報告)
咲 - てかもう作品頑張ってくださいぃ (2022年10月13日 20時) (レス) id: 3b1cb8dcad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翠白黒 | 作成日時：2022年10月11日 20時
