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--------優side--------
最後のツアーが終わり、東京へ戻る
すぐに家に帰った
ドアを勢いよく開ける
手のひらのキズを忘れていて、じわっと痛んだ
A「あっ！おかえり！！お疲れ様！」
走って玄関までやってきたA
優「大丈夫？！どこケガした？」
バッグを床に落として、Aに寄る
A「ここ！大したことないし！それより優だよ…！大丈夫なの？」
もう包帯もなにもしていない腕に一本だけ線が入っていた
Aのその腕を撫でた
A「大丈夫だってば(笑)心配しすぎ！」
優「ごめんな…」
守ってやりたかった
どれだけ怖かったか…
A「優は？！手見せて？」
優「俺は全然平気だよ。ギターも弾けたし」
相当苦労したけど、なんとかひどいミスはなく終えた
A「わたし…」
なにか言いたそうなかなしそうな顔をする
優「ん？」
A「なんでもない！」
感情が抑えられず、強く抱きしめた
A「ちょ…」
優「…」
もうどうにもできないぐらい悔しい
考えたくないけど
もし…殺されてたら…
優「本当ごめん…」
A「もう謝らないでよ！」
俺の腕から抜け出してAはそう言って笑った
優「ただいまっ！」
俺も笑った
A「時差…(笑)てか覚えてる？」
優「なにを？」
A「やっぱ覚えてないかぁ…嫌い」
そう言って拗ねたようにソファに座り込んでしまった
…なにか約束してたっけ？
まったく思い出せない
優「ごめん、なんだっけ…」
隣に座り、様子を伺う
A「だからぁ…」
優「あ！おみやげ？あるよ！！」
買ってきたお菓子を手渡す
A「違うよー…あ、でも美味しそうありがとう！！」
違うの？
…あ、もしかして…
優「たくさん構って欲しいの？」
A「…そうそれ」
なんだ！
そんなことか。
もっと重要なことを忘れたのかと思って焦っていたのがバカみたい
でもこういうとこが可愛いんだよなぁ。
優「しょーがねーなー。ほらお膝おいで！」
太ももを叩いて呼んだ
A「子供じゃないんだから！！」
とか言いつつ、俺の足の間に座った
優「あれ、いい子じゃん」
後ろから手を回して抱きしめた
今日はずっとべったりしていたい
…俺いつからこんなに甘えん坊になった？笑
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凜己 - REさん» 泣けちゃいます。゜(´⊃ω⊂｀)゜。 番外編(？)の方も好きなので、そっちもお話の更新の予定がありましたらよろしくです！(？)← (2015年4月1日 0時) (
レス) id: 0a1cd0dc83 (このIDを非表示/違反報告)
RE(プロフ) - yuunaさん» お久しぶりです！！ありがとうございます(;_;)(;_;)ゆうさんの作品の更新を楽しみにしながら頑張ります⊂((・x・))⊃ (2015年3月15日 19時) (レス) id: 5dea42af56 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - REさんお久しぶりです！おおおおおー切ない悲しいつらい！泣けますね(;_;)REさんのお話大好きでした！ひそかに続編とか期待してます⊂((・x・))⊃笑 ひとまず、お疲れさまでした！ (2015年3月14日 13時) (レス) id: 4be93d651d (このIDを非表示/違反報告)
RE(プロフ) - 櫻井春＠いぶし銀さん» とりあえず終わりです！読みづらい表現がたくさんあったかと思いますが、ありがとうございました(;_;)！！ (2015年3月14日 11時) (レス) id: 5dea42af56 (このIDを非表示/違反報告)
RE(プロフ) - 櫻井春＠いぶし銀さん» とりあえず終わりです！読みづらい表現がたくさんあったかと思いますが、ありがとうございました(;_;)！！ (2015年3月14日 10時) (レス) id: 5dea42af56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RE | 作成日時：2014年7月18日 12時
