宇宙人 テギョン ページ8
なんで俺なんだよ・・・
疲れてるし・・
ま・・日本であれだけ食ったけど、まだなんか食べたい・・
この時間で、俺がふらっと立ち寄れる場所っていったら
この近くには一軒しか思いつかない
それに、軽くつまめるものでいいだろうし
行きつけのヒョンの店に顔をだした
テギョン「ヒョン、なんか適当に・・」
「しー」
ん？
たいして客入ってないのになんだよ
ヒョンがこっそり指さす方向
うわ・・
後ろからでもわかる美女オーラ
「先輩が呼び出すから何かと思ったら・・」
「ごめん。呼び出したつもりじゃないけど・・」
「会社で言えないことかと思ったら・・」
「これ・・参考になるかわかんないけど」
なんだ？
なんだ？
喧嘩か？
ヒョンは面白そうにそっちをむいてる
「わたし、先輩のこと入社したとき尊敬してたんです。
先輩は、嫌な仕事も何もいわずにやって
誰よりも仕事してた。
でも違うんですよね？
できるのに、しないんですよね」
声でかっ
美人が、立ち上がった
「私、もしかして、今日先輩と喧嘩になるんじゃないかって
仕事とらないでって言われるんだと思ってここに来たんです。
なのに・・」
「ヒョリンのが・・・適任よ」
「適任？
それで、先輩が何か月もかかって集めた資料を私にくれるんですか？」
「迷惑？」
「これ全部私の手柄になりますよ」
「ヒョリンの仕事だから・・」
バンっと机をたたいて
封筒をにぎりしめて美人が(本当に美人だった)俺の横をとおりすぎた
えっと・・・・
これは、どうしたら
テギョン「ヒョンあの・・・」
「何人で食べるんだ？」
テギョン「３人だけど・・」
海鮮チヂミやらナムルやら
いろいろヒョンがパックにつめはじめた
美人とやりあってた女は、泣いているわけじゃないけど
机につっぷしてた
テギョン「よくくる客？」
何故か小声
ヒョンが笑いながらその女に声をかけた
「Aちゃん今日ジホは？」
びっくりした顔でこちらを見る
A「あ・・」
目があった・・ばれた
「２PMのテギョンだよ」
ヒョンがばらすか・・
A「また２PM？そのへんにいっぱいいるのね」
さっき喧嘩をふっかけられて、しょげてた女が
ふっくらした頬で嬉しそうに微笑んだ
A「あなたも日本語できるの？」
「テクは日本語どころか英語も堪能でTOEIC満点男だよ」
頬杖をついてにらまれた
A「宇宙人ね・・あなた」
え？
おれ？
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lovey(プロフ) - とてもウヨンらしいです(^^)ウヨンの空気を感じます（笑） (2015年9月15日 23時) (
レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - 続き読めて嬉しいですっ！はぁ〜可愛いです、ウヨン(=´∀｀) (2015年9月10日 16時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - loveyさん» ウヨンくんに、ドキドキしたいと思います（笑） (2015年8月9日 20時) (レス) id: 374c6a13f0 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - そういう事だったんですね！ (2015年7月28日 22時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - 酔ってないって？気になるな(;^_^ もしや…魔性 発揮（;￣O￣） (2015年7月28日 0時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みや
| 作成日時：2015年3月1日 12時
