酔っ払い ページ45
どうしたの？なにがあったの？
アイドルが、こんなに酔って・・・
辛いの？誰にも言えなくて、弱音はけなくて・・・
ウヨン「出ないでくれてありがと・・」
あ・・・ジホからの電話・・わたし、まったくとるつもりなかったよ・・
ごめん。ジホ
A「大丈夫？」
ウヨン「酒の匂いする？俺？」
ん？吐いて少し楽になったの？
あ・・また電話・・
ウヨン「こんな時間にいつも電話かかってくるの？」
私の両腕を握る
A「そんなんじゃないけど・・あ・・ユビンだ・・」
ウヨン「ユビン？ユビン・・・あ・・・」
さっきは、ダメっていったくせに携帯を取り上げて、私の耳元にあてる
なに？なんなの？
ユビン「先輩、寝てました？ごめんなさい。会社では、あのジホ先輩がいると
言えないから。」
A「あ・・寝てないからいいよ・・」
一緒にユビンの声を聴こうとしてるのか、ウヨン・・・・近い・・
ユビン「明日なんですけど、あ。もう今日か・・
付き合ってくださいよ。前にクラブであった人いるでしょ？
あの方のセンイルで・・」
ウヨン「ヒョンのセンイル？」
ユビン「先輩？」
思わずウヨンの口を手のひらでふさいだ
A「あ・・ごめん。」
ユビン「誰かといるんですか？」
A「ううん・・・ひと・・りだよ・・・」
ちょっ・・・
ウヨン
今、私の手を舐めた・・・
A「な・・・」
ユビン「先輩？」
舌をペロってだして顔を近づける・・
やめてったら・・
ウヨンに背をむける
A「ごめんごめん・・それで？」
ユビン「一人じゃどうもいきづらくて・・・行かないって選択肢もないみたいで・・
先輩ついてきてくれませんか？
今回クラブじゃなくてカフェなんです。
ピザがおいしいんですよ。先輩。お願いします。」
A「でも・・私がいっても・・」
でもユビン一人じゃ心細いんだよね・・・
・・・・ちょ・・・
後ろからギュっとウヨンの腕が伸びてきた
な・・・・
チュ・・
え？
耳にキスした？
ーーーなにするのよ
ユビンに聞かれないように小声で怒る
私の頬をつつんでオデコにキス
ちょ・・・・
やだ・・
ウヨンから離れようとしてもギュっと抱きしめられる
ユビン「先輩？」
あ・・・・
A「うん・・・行こうか？私でよければ」
首筋に顔をうめて触れるだけのキス
ーーーーちょっと・・やめてよ
ウヨン・・酔っぱらうとキス魔なの？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 305人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
lovey(プロフ) - とてもウヨンらしいです(^^)ウヨンの空気を感じます（笑） (2015年9月15日 23時) (
レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - 続き読めて嬉しいですっ！はぁ〜可愛いです、ウヨン(=´∀｀) (2015年9月10日 16時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - loveyさん» ウヨンくんに、ドキドキしたいと思います（笑） (2015年8月9日 20時) (レス) id: 374c6a13f0 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - そういう事だったんですね！ (2015年7月28日 22時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - 酔ってないって？気になるな(;^_^ もしや…魔性 発揮（;￣O￣） (2015年7月28日 0時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みや
| 作成日時：2015年3月1日 12時
