らしくない ウヨン ページ23
らしくないことしてるのは、わかってる
それに何でこんなことしてるのかは、わからない
ヒョンに電話して
「は？客が誰もいない暇な店を確認の電話か？」
なんて言われても
「え？私の会社の場所ですか？」
なんてヒョンのお気に入りにびっくりされても
なんでもよかった・・
とりあえず今日もう一度会うべきなんだ・・
会社にいるなんて保障は、なかった
一緒にいた男が、会社にもどるって情報だけで
あの人もいるって勝手に思ってここに来た
寒いな・・・
人通りの少ない時間でよかった
２ＰＭのウヨンが、こんなところで時間つぶしてるとか・・・
ないから(笑)
クンヒョンあたりが、知ったら絶対びっくりする(笑)
それでも
俺の勘は正しくて
あの人が会社からでてきた
びっくりさせたくて声をかけただけなのに・・・
俺は・・・息をのんだ・・
A「冷たい・・・・」
ポケットに手を突っ込んだままで無防備な俺の顔に手を
のばして鼻を触る
ウヨン「え？」
反射神経いいほうだけど、あまりに突然で
身動きとれない・・
A「さむいね・・今日・・手は冷たくない？」
触られた鼻は、びっくりするほど温かい指に触れて
頬はその温かい手のひらで包まれる
何でここにいるのか？とか
そういうこときかないの？
ウヨン「ヒョンのマフラー・・・」
俺のひっかかってること・・
A「マフラー？」
ん？って口をまげて、あって顔した
肩から下げてた大きなカバンをごそごそして
A「あったあった・・ごめん・・すっかり忘れてた(笑)」
くしゃくしゃに丸められているヒョンのマフラー
ふわっと俺の首に巻き付ける
あ・・・
ヒョンの匂いするじゃん
A「ごめん・・返しにいかなきゃいけないのに・・・忘れてた」
アイドルに借りたものを忘れてたんだ・・
ウヨン「ヒョンのペンじゃないの？」
A「ジュンケイのぺん？(笑)ＲＥＡＬＬＯＶＥって歌があるんだけどね」
俺同じグループのメンバーだよ
知ってるよ
A「その歌がすごくよくてね。あ。聞いてみる？」
またぐちゃぐちゃの鞄をあさって
イヤホンをだす
A「ほら・・」
俺の左耳に満足そうな顔をしてイヤホンをさす
A「すごくいい曲なの・・」
俺の左耳と彼女の右耳からイントロが流れる
目をつぶる彼女に・・・
はじめてヒョンに嫉妬した・・
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lovey(プロフ) - とてもウヨンらしいです(^^)ウヨンの空気を感じます（笑） (2015年9月15日 23時) (
レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - 続き読めて嬉しいですっ！はぁ〜可愛いです、ウヨン(=´∀｀) (2015年9月10日 16時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - loveyさん» ウヨンくんに、ドキドキしたいと思います（笑） (2015年8月9日 20時) (レス) id: 374c6a13f0 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - そういう事だったんですね！ (2015年7月28日 22時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - 酔ってないって？気になるな(;^_^ もしや…魔性 発揮（;￣O￣） (2015年7月28日 0時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みや
| 作成日時：2015年3月1日 12時
