ひとり飯へ ページ14
え？こんなの借りたら返さなきゃいけなくなるのに・・・・
有無を言わさない感じで
ジュンケイさんは、私の首におそらく彼のと思われるマフラーをかけた
ふんわりアルコールと優しく甘い匂いがした
ユビンに渡せばいいか・・・
上着をとって出ていく
フロアは人でごった返してるし・・
「あー。おっぱ」
「ジュンケイじゃん」
そんな声がしてジュンケイさんは、囲まれた
送ってもらいたいわけじゃないし
人ごみをわけて店をでた
A「寒い・・」
ユビンが用意してくれたクラブ仕様の服は短すぎるのよ
寒すぎるのよ
私、寒がりなのに
コートを着てもいつもより寒い
結局何にも食べてないし・・・
天使の声の持ち主は
所詮アーティストで女にもててチャラチャラした人・・・
わかってたことだけど
彼を知って
あの歌が嫌いになるわけじゃない・・
携帯のスイッチをいれると
ジホからメールきてる
「また新しい企画かんがえよう」
「日本語勉強してる？」
会社から一歩でると
敬語もなく接してくれるジホがなんだかうれしくて
ありがたくも思える
でも・・・過保護すぎるのよね・・(笑)
なんか食べて帰ろう
女一人で、気軽に食べれるとこ
そんなの一軒しか思いつかなくて
A「おっぱ、おなかすいた」
唯一おっぱと呼んじゃえる人の店(笑)
「おー。こんな時間に一人か？」
今日もすいてる
カウンターに一人メガネでハンチングを被った男の子と話してたおっぱが
私に微笑んだ
A「なんか食べさせて」
「今日、寒そうな恰好してるな」
寒いんだよ・・
あ・・・コート脱げない・・
ミニスカートだし
A「おっぱ・・笑わないでよ・・年甲斐もない恰好してるから」
前置きしとく
「どこ行ってきたんだよ？化粧もしてるし」
化粧はいつもしてます・・
「男か？」
私を何歳だと思ってるのよ・・
A「クラブ・・」
おそるおそるコートを脱ぐ
「ぶは・・・なんだよ・・(笑)お前のそんな恰好はじめてみるよ」
A「服かりたの・・・破れそうとか服がかわいそうとか言うんでしょ？」
おっぱは、言いたい放題
「ヒョン・・言い過ぎじゃない？」
「いいのいいの。こいつは(笑)」
カウンターに座っていた男の子が、おっぱに言ってくれたけど
A「大丈夫です。スンデ余分にもらいますから」
まるメガネの男の子はびっくりしたように私をみた
もう・・
恥かしくない年齢だもん・・
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lovey(プロフ) - とてもウヨンらしいです(^^)ウヨンの空気を感じます（笑） (2015年9月15日 23時) (
レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - 続き読めて嬉しいですっ！はぁ〜可愛いです、ウヨン(=´∀｀) (2015年9月10日 16時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - loveyさん» ウヨンくんに、ドキドキしたいと思います（笑） (2015年8月9日 20時) (レス) id: 374c6a13f0 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - そういう事だったんですね！ (2015年7月28日 22時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - 酔ってないって？気になるな(;^_^ もしや…魔性 発揮（;￣O￣） (2015年7月28日 0時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みや
| 作成日時：2015年3月1日 12時
