クラブで遭遇 ページ12
A「本当にほんと？ここに来るの？」
煩すぎて耳が痛い
ユビン「来るって情報はいってますから(笑)」
本当に？
あの天使の声の持ち主が？
あの日から私は彼の声の虜になった
激しくノリのよい曲もあるけど
やっぱりＲＥＡＬＬＯＶＥは最高だ・・・
勿論日本語で何をいってるのかわからない
でも心に響くとはまさにこのこと
韓国語の曲もユビンが貸してくれたけど
なんだかピンとこない
ジャケット写真だけでは
なんだか最近の派手な若者って感じだけど
あの天使の歌声なんだもん
きっとすごく素朴で優しい人
私の予想(笑)
だからユビンにクラブに彼が来るってきいて耳を疑った
でも芸能人だもんね
付き合いもあるんだろう
それに音楽やってるってこういう場所も勉強になるんだろう
ユビン「携帯の電源きってくださいね」
A「え？なんで？」
ユビン「嫌ですよ。ジホ先輩に怒られるの(笑)」
あの口うるさい保護者
前もユビン達に合コン誘われたときも
ジホが来たんだった
あいつのせいで
彼氏ができないんじゃないの？
もうとっくに立ち直ってるのにさ
弟のジュンに頼まれてるのかしらないけどさ・・・・
良い奴だけどめんどくさい
ユビンが階段をのぼると個室みたいなところがあった
ユビン「ＶＩＰです。」
へー。そんなのあるんだ
もうずいぶん来てないよ・・・
こんなとこ
ユビン「今日、若作りしてますからなんとかなりますけど
あま自を出さないでくださいね。」
・・・・・・・
だいたい年齢制限ってなによ(怒)
ユビンの知り合いがいるから今日は特別とかさ・・・
男は私より年上は入れて
おばさんはダメとかなによそれ・・・
ま・・・来たいっていったの私だけど・・・
ユビン「あ・・いましたよ。いきますよ。先輩」
ドキン・・・
柄にもなく
心臓が跳ね上がった
ユビン「おっぱー」
「おー。ユビンじゃないか？久しぶりだな」
ユビン「おっぱが、忙しいからこないんでしょ？(笑)」
ユビンがおっぱと呼ぶあきらかに私より若そうなチャラチャラした男
ユビン「ここいいですか？」
ユビンに促されて
隣のソファに座る
スカートが、短すぎて(焦)
「ユビンあったことあるっけ？ジュンケイ」
ジュンケイ・・・
ドキン
黒縁の大きなメガネいキャップを深くかぶった人
細くきれいな指に沢山の指輪
ブレスレット
ネックレス
たれ目の優しそうな顔がこっちを見た
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 305人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
lovey(プロフ) - とてもウヨンらしいです(^^)ウヨンの空気を感じます（笑） (2015年9月15日 23時) (
レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - 続き読めて嬉しいですっ！はぁ〜可愛いです、ウヨン(=´∀｀) (2015年9月10日 16時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - loveyさん» ウヨンくんに、ドキドキしたいと思います（笑） (2015年8月9日 20時) (レス) id: 374c6a13f0 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - そういう事だったんですね！ (2015年7月28日 22時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - 酔ってないって？気になるな(;^_^ もしや…魔性 発揮（;￣O￣） (2015年7月28日 0時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みや
| 作成日時：2015年3月1日 12時
