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8話 ページ10

それからは毎日、葛葉と私、そして叶くんの3人で昼食を食べている。


そんな中何日か経ったある日の帰り道。





葛「…あのさ」

最初に口を開いたのは葛葉。


葛「叶、どう?」

『どおって…?』

葛「その…友達として」



友達として……



『すごく喋りやすいし、礼儀正しくて優しい人だなって思う』

私は思った通りのことを述べた。


葛「…そっか、良かった」

『ん?』

葛「あぁいう風に俺が誰かを紹介するのって初めてだったから…」



…あー、ね


こーいうとこが人思いで可愛いんだから葛葉は…





『全然大丈夫、むしろありがとね』

葛「へ…?」

『だって全く同級生とかに友達が居ないからさ、葛葉がそうやって紹介してくれて今叶くんと仲良くなれたんだから』

葛「…ふ、おう…」



…ふ、って


『あ、照れてるんでしょ、でしょ〜???』

葛「は、ちげーよ!後でいちごラテ奢りな」

『は〜い…』




叶くんを紹介してくれたのが葛葉なりの優しさだったんだよねぇ…


妹思いだな、このやろっ






優しさを見せてくれる葛葉でした!

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ぶどう糖。(プロフ) - 申し訳ございません。占いツクール上のルールを守れていませんでした。ルールを一読することを忘れないように心掛けます。オリジナルフラグは今外しました。ご忠告ありがとうございます。今後このような失態がないようにきをつけていきます。 (2020年5月20日 14時) (レス) id: 5f09e5f6f5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めにゅ | 作成日時:2020年5月20日 11時

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