9話 ページ11
何気ない学校生活の毎日。
これから私は数学の授業を受けます
私の学校は2クラスごとに半分に別れて受ける授業が別れます。
例えばこれからB組の半分の人達は技術、もう半分は数学を習うことになってるんです!
私はそのうちの数学を習う人達の中に含まれてるっていうこと。
で、これから数学の授業を受ける
はずだったのが。
担任の話によると、C組の古典を教える教師が私情で急遽お休みになったらしい
というと、C組の教室で、C組の古典の授業を受けるはずだった生徒たちとB組の私が含まれてる半分の人達で数学の授業を受けるらしいです。
『やだなぁ…』
そう思うのは私だけだろうか。
女子は「○○くんと一緒になれる!」なんて騒いでる人も居るし…
って、そういえば葛葉と叶くんもC組じゃん…
まぁ居るか分からないけど
ーーーーーーーーーーーー
先生の指示でC組の教室に移動した私たち。
すると窓辺の席に
「あっ」
というように私に気付いた叶くんの姿が。
「B組の人たちは自由に席に着いて〜」
という先生の声に続いて仲良い友達同士で近くの席に座る生徒たち。
どこに座ればいーんだろう
なんて思っていると
叶「こっちこっち」
ちょっと小声で私に手招きをする叶くん。
近くに行って
『隣いいの?』
と確認する私に叶くんは
「もちろん」
なんて笑顔で答えてくれました。
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ぶどう糖。(プロフ) - 申し訳ございません。占いツクール上のルールを守れていませんでした。ルールを一読することを忘れないように心掛けます。オリジナルフラグは今外しました。ご忠告ありがとうございます。今後このような失態がないようにきをつけていきます。 (2020年5月20日 14時) (レス) id: 5f09e5f6f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めにゅ | 作成日時:2020年5月20日 11時