ウィーズリーさんちの3つ子ちゃん2 (ページ1)

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「たしかかね？君は偉大になれる可能性があるんだよ。そのすべては君の頭の中にある。スリザリンにはいれば間違いなく偉大になれる道が開ける。いやかね。よろしい、君がそう確信しているなら…」

噂のハリーポッターの寮がやっと決まる
グリフィンドールだといいな

「…むしろグリフィンドール！」

帽子が声高々に宣言する

「ポッターをとった！ポッターをとった！」

フレッドとジョージと叫んでハイタッチした
後はロンだ

ロンの手前の子がレイブンクローに決まりいよいよロンの番になる

「グリフィンドール！」

マルフォイ…とまでは行かないけれど、帽子をかぶったか被ってないかくらいのところで宣言された
崩れるようにポッターの隣に座ったロンの頭をクシャクシャになでた

『グリフィンドールにようこそ！あとハリー・ポッター君だよね？』

一旦ジョージと席を変わって貰って隣になるように座る

「え…っと」
『A・ウィーズリー。そこにいるロンの姉。で列車でそっくりな２人にあったでしょ？その二人の妹』

よろしく。と手を差し出すと
「ハリー・ポッターです」
と言いながら握り返してくれた

もう少し話していたかったけどパーシーの視線が痛かったのでおとなしく自分の席に戻ることにします、

「おめでとう！ホグワーツの新入生、おめでとう！歓迎会をはじめる前に、二言、三言、言わせていただきたい。では、いきますぞ。そーれ！わっしょい！こらしょい！どっこらしょい！以上！」

さっすがダンブルドア先生！話が短い！最高！