○ ページ46
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『涼太くんって何でも気付くから凄いですっ』
片寄「何でもっていうか、Aが分かりやすすぎるんだよ(笑)」
『そうかなぁ』
片寄「さっきも、玲於と帰るってなった時、俺ともっと話したいオーラ出てたよ(笑)」
確かにその通りすぎる 、
そんなに私って分かりやすいんだろうか。
でもその分かりやすさのおかげで、今こうして涼太くんと一緒に帰れてる訳だから、結果オーライではないだろうか。
『私、分かりやすくて良かったです!』
片寄「良かったね(笑)」
運転手「着きましたよ」
あっという間に着いてしまった私の家 、
涼太くんと話していると本当に時間が経つのが一瞬で、一秒一秒が宝物。
涼太くんちは私んちから真逆で、私の我儘でわざわざこっちまで送ってくれたんだから、タクシー代払おうとお金を出そうとしたが、直ぐに拒否られる。
運転手さん、次○○までお願いします、なんて私を降ろして直ぐに出発させようとする涼太くん。
『ダメです!払います!前も払ってもらいました!』
片寄「いいよ、送る言ったの俺だから。じゃあまたね、ちゃんと家入りなよ」
と言い、ヒラヒラと手を振って出発してしまう涼太くん。
どこまでも優しいもんなぁ、どんどんハマっていっちゃう。
いつか、何かでお返しできたらいいな。
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空 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読みました。 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした(._.) (2018年11月1日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
空 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて思ったのですが...。 この物語って過去編と現在のお話と交互に 進んでるんですかね? (2018年10月31日 23時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
空 - また続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 ○ページ3のここの台詞 亜嵐くんには返事返ってきてるのに、俺が朝送ったLINEに返信が帰ってくる気配が全くない。 これ正しくは返信が返ってくるではないんでしょうか? (2018年10月31日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
空 - 続けてのコメントですみません(>_<) ○ページ2のここの台詞 ."片寄「ちゃんと○○←名前の短い髪も、綺麗で似合ってる思ってるよ」" これ正しくは似合ってるって思ってるよではないんでしょうか? (2018年10月31日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
空 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 パート1の○ページ49についても言ったので すが...。 (2018年10月31日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぶちゃん | 作成日時:2018年9月20日 13時