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#片寄



隼は振られちゃったか。


結構応援してたのにな〜。



片寄「隼はそういう人じゃん。」

奈々子「うん。」

片寄「自分のすきな人が幸せになれるならそれでいいって、その気持ちは俺にも分かるし。」


隼は特にね。

高校生からの付き合いだから奈々子さんの気持ちなんてとっくに気付いてて、自分の気持ちではなくてすきな人の気持ちを優先した。



流石だね。



奈々子「隼が支えてくれたから、私は今まで何があっても乗り越えられてた。これからも隼が私を支えてくれつから、わがままだけど、隼には甘えすぎてるけど、ちゃんと自分の気持ちに向き合うって決めた。」

片寄「うん、隼もそれを望んでいると思うよ。」

奈々子「涼太くん、ありがとう。」



ガチャ



小森「おはっす〜。」

片寄「おはよう。」

奈々子「……おはよう。」


まさかの隼、早すぎない?



小森「え、なんか暗くない?」

片寄「まだ三人だもん(笑)」

小森「あ〜、それが原因ね。」



隼がいつも通りにって、思ってくれていることにどこか申し訳なく思ってしまう。



小森「だったらいつも通りだね、うん。」


私にそう言ってくれた気がした。



奈々子「よし!今日も頑張ろう!」


なんて言ったら笑われた。

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設定タグ:GENERATIONS , 佐野玲於 , 小森隼   
作品ジャンル:タレント
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作者名:bubu | 作成日時:2018年6月6日 17時

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