23 ページ23
＃小森
なんか、やっぱり負けたようで悔しかった。
白濱「隼！」
小森「……はい！」
白濱「グラス空いてるけど、なんか飲む？」
小森「ん〜、生で！」
ヤケ酒や(笑)
それからメンバーみんなで一時間くらい飲み直して、みんないい感じに出来上がってきた(笑)
奈々子「だいたいさ！初対面なのに、なんであんなにディスられなきゃいけないの！」
片寄「奈々子さん(笑)」
奈々子「私なりに努力して、やっとこうしていられてるのに。女優さんに負けないくらい頑張ってきたのに！………でも、私なんかまだまだなんだよね〜。女優さんってすごいもんね〜。私なんかが張り合えるわけないよね〜。」
うん、奈々子もいい感じ(笑)
龍友くんのお嫁に行けないっていうのは言い過ぎだけど(笑)
散々嘆いたくせに、最終的に吉川さんのこと褒めてるよ(笑)
でも、そこがいいところだよな〜。
愚痴なんてあんまり聞いたことないかも。
奈々子「隼〜！」
小森「はいはい(笑)あんだけ飲み過ぎんなって言ったのに。」
ヤケ酒とか言っておいて、あんまり飲まなかった俺。
というか、飲む気分になれなかった。
まともなのは俺と涼太くんだけ。
お酒に強い龍友くんでさえ酔ってる。
みんなストレスかな(笑)
片寄「隼もしんどいね(笑)」
小森「え？何が？」
片寄「何がって……。」
佐野「ぬぉー！」
片寄「うるさっ(笑)」
それからはタクシーを呼んですぐに解散した。
涼太くんが何を言いたかったのかは分からなかった。
因みに、奈々子は俺が回収です(笑)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 125人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：bubu | 作成日時：2018年6月6日 17時
