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さて今の時刻は6時半。朝食の用意も終盤にかかってきたけどそろそろ忙しくなるなぁ。
すると食堂の両開きの扉が大きな音を立てて開いてさらに大きな声が聞こえてきた。
sya「兄貴、おはよう！今日も早いなぁ」
rbr「シャオロンそこ退けや！あ、兄ちゃんおはよ」
em「Aさん、おはy zm「兄さん！今日の朝飯は何や？」
ht「ごめんね兄ちゃん、本当は早めに起きて手伝うつもりだったんだけど」
『はいはい、五人ともおはよう。今日は野菜スープを作ったから残さず食べてね。ひとらんは食器並べるの手伝って』
四人が入ってきたかと思うと次々に声の種類は増えていく。
ci「兄さんおはようございます！飲み物置くの手伝いますね！」
shp「兄さん、おはようございます…そう言えばこの間の話は…」
os「兄ちゃんおはようめぅ。紅茶淹れとくから砂糖何個いるか？」
sn「いやぁ〜賑やかだね。Aまるで幼稚園の先生みたいだよ」
tn「オカン、俺の眼鏡知らんか？」
『はいおはよう。チーノ君、お願いだから麺つゆは入れないでね？ショッピ君は準備が終わるまで椅子を並べて寝てて良いよ？後猫のぬいぐるみはもう少しで出来るから。
マンちゃん、今日はダージリンで砂糖は3っつでお願い。ぺ神、幼稚園の先生って大袈裟だよ〜。そしてトントン、珍しく寝惚けてるけど僕はオカンじゃ無いし眼鏡は頭の上だよ。』
これが最近の日課。朝食の用意をしてみんなとおはようって挨拶したり話したり、時折シャオロンが料理を手伝おうとするとか大変だけど楽しい時間。
にしてもグルッペン、遅いなぁいつもならゾムと同じくらいで来るのに…
gr「すみません兄さん！寝坊しました！」
廊下からブーツの音が近づいてきたかと思うと額に汗をかいているグルッペンが現れた。
『大丈夫だよ。まだ時間じゃ無いし、コネシマ達が来てないからね』
そう言うと安心したのか一度溜息を吐いてグルッペンは自分の席に座った。ふとグルッペンの顔を見てみると目元に普段は無い筈の隈が出来ていた。
グルッペン夜更かしでもしたのかな？でもなんで？気になるから聞いてみよっか。
『ねぇグルッペン、昨日夜更かしした？』
gr「ええ、まぁ…書類の確認を」
『なら良いんだけど。そうだ、ショッピ君チーノ君、コネシマと鬱先生を起こしてくれる？」
shp ci「了解です！」
二人が意気揚々と起こしに行くと直ぐに疲れた顔をしたコネシマ達が起きてきて7時ぴったり、グルッペンの合図で朝食が始まった。
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月歩 - くずをさん» はい！zmのパーカーはどうしても兄弟達と関係を持たせたかったので登場させちゃいましたw (2020年1月11日 22時) (
レス) id: 55b2340671 (このIDを非表示/違反報告)
月歩 - たうさん» コメントありがとうございます！今後も進行速度は亀ですが頑張るので応援お願いします！ (2020年1月11日 22時) (レス) id: 55b2340671 (このIDを非表示/違反報告)
くずを - 近づいたら爆破って…クリーパーじゃないですかやだー！ (2020年1月11日 19時) (レス) id: f3d3ee67c0 (このIDを非表示/違反報告)
たう - ん？神ですか？更新待ってます！頑張ってください！ (2020年1月11日 18時) (レス) id: ada02683d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月歩 | 作成日時：2020年1月7日 21時
