無愛想。81 ページ37
沖田side
簪をつけるために髪を結ったのはいいが、
その時に見えた綺麗なうなじに少し酔う感覚がした。
沖田「似合ってらァ」
綺麗な銀髪の髪によく映えた簪はこいつのために作られたんじゃないかっていうくらい似合っていて、
素直にそんな言葉が出た。
「ッ、ありがと、、」
頬を赤く染めて言うAが愛おしくて。
少し触るだけでさらに赤くなるもんだから面白い。
最初は軽く口付けするだけのつもりだったが、
俺の欲は止まらなくて。
酸素を取り込もうとした隙を狙って舌を滑り込ませる。
「ン、、」
甘い声がし、Aが裾を弱々しく握ったところで俺は無理やり止めた。
これだけで息をあげるAの表情は俺の欲を掻き立てるだけ。
だが、それと同時に“大事にしたい”と言う思いもあった。
沖田「それにキスだけでこんなんなってんだ、
ガキのテメェにはまだ早いだろ」
「ガキで悪かったな」
こいつが自分から来るまでは我慢しようと1人静かに心に決めた。
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作者 - ぱーむくーへんさん» 素敵なコメントありがとうございます!そう思ってくださるぱーむくーへんさんが作者はしゅきです^ - ^ (2020年10月4日 1時) (レス) id: 4e64e86f01 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーむくーへん - え、しゅき (2020年10月1日 13時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 背後霊(なりかけ)さん» ありがとうございます、!!ご期待に応えられるよう頑張ります!! (2020年9月15日 17時) (レス) id: cdaa4bb7d3 (このIDを非表示/違反報告)
背後霊(なりかけ)(プロフ) - 作者さん» いえいえ。これからも頑張って下さいね。このお話好きなので! (2020年9月14日 0時) (レス) id: c6a274d481 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - ご指摘ありがとうございます!不快な思いをさせてしまったなら本当に申し訳ありません。ご指摘いただいた箇所は訂正させていただきました。今後も作品を見てくださると嬉しい限りです。今回のご指摘、本当にありがとうございました! (2020年9月13日 0時) (レス) id: cdaa4bb7d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2020年8月28日 23時