無愛想。72 ページ28
「やっぱあれはないでしょ」
沖田「じゃあどうすればよかったんでィ」
「なんかこうもっと徐々に、?」
沖田「かったりィだろィ」
いつも通り見廻りに行けば沖田はついてくるわけで。
現在先ほどあった出来事で揉めていた。
先刻恋人同士になったのだが、昼食時に沖田が
「今日からこいつ俺のだから」とさらっと公言してしまったのだ。
やっぱりこういうのはもっとゆっくり慣れていくものであると思う。
沖田「それにあんなに真っ赤になっちゃって満更でもなさそうだったし?」
ニヤニヤしながらこちらを見てくる。
「急にあんなこと言われてならない方がおかしいでしょ!」
やっぱりなんでこんなクソサド好きになったのか不思議でたまらない。
いっときの夢なんじゃないかとも思う。
沖田「まぁ可愛かったけどな」
当たり前のように出てきたその言葉に心臓が跳ね上がる。
こういうことを言われるとあぁやっぱり沖田のことが好きなんだなっていやでも実感してしまう。
「ほっとけ」
これくらいのことで顔を見れなくなってしまうのだから結構重傷なのかもしれない。
299人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
作者 - ぱーむくーへんさん» 素敵なコメントありがとうございます!そう思ってくださるぱーむくーへんさんが作者はしゅきです^ - ^ (2020年10月4日 1時) (レス) id: 4e64e86f01 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーむくーへん - え、しゅき (2020年10月1日 13時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 背後霊(なりかけ)さん» ありがとうございます、!!ご期待に応えられるよう頑張ります!! (2020年9月15日 17時) (レス) id: cdaa4bb7d3 (このIDを非表示/違反報告)
背後霊(なりかけ)(プロフ) - 作者さん» いえいえ。これからも頑張って下さいね。このお話好きなので! (2020年9月14日 0時) (レス) id: c6a274d481 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - ご指摘ありがとうございます!不快な思いをさせてしまったなら本当に申し訳ありません。ご指摘いただいた箇所は訂正させていただきました。今後も作品を見てくださると嬉しい限りです。今回のご指摘、本当にありがとうございました! (2020年9月13日 0時) (レス) id: cdaa4bb7d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2020年8月28日 23時