ep11 ページ11
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TH「まさかっ…！そんな小さな背で僕と同じ年？！」
A「からかわないで！」
私が言い返すとテヒョンはおかしそうにまた笑った。
なんかこんな風に自然と喋って笑顔を見れるなんて夢みたいなのにもう緊張はとれていた。
これがテヒョンのコミュ力ってやつなのかな…
TH「ねぇ、今日僕らのホテルにおいでよ」
A「…はい？！？！」
JK「ヒョン」
テヒョンの突然の言葉にビックリしたのもつかの間、入口にはグクとジミンが立っていた。
グクは腕を組みながら壁にだるそうに寄りかかりこたらを睨むように見ていて後ろで少し焦ったような顔をするジミンがいた。
TH「もう帰ってきたの〜。早いね」
JK「ヒョンが変なことしてるんじゃないかって心配になって急いで帰ってきたんです」
TH「変なことなんてしてないです〜！ね、……あ、名前聞くの忘れてたね」
A「Aです」
私が答えるとテヒョンは私の肩に手を回す。
その瞬間フワッといい香りがする。
JM「あ〜！テヒョナ！」
TH「この子は僕が見つけたんだよ」
テヒョンがそう言うと心なしかグクの眉間にシワがよる。
JK「聞きましたよ。この子、この前言ってた子でしょう」
TH「あれ？気付いてた？」
なんの話だろう…この前言ってた？
ってコンサートだよね…どういうこと？
JK「とにかく」
グクはそう言いながらテヒョンの腕を私の肩から外した。
JK「ホテルに連れ込むなんてダメに決まってる。そんなことして写真でも撮られたらこの子に迷惑がかかります」
JM「たしかにそれは言えてるよ。今のネットってすごいから特定されかねない」
JK「そもそもホテルに連れ込んで何する気なんだか…」
TH「はいはい〜。全くお母さんみたいだな2人とも」
JK「ヒョン」
グクが一喝入れるとテヒョンはベッと舌を出した。
A「私帰ったらいいの？」
TH「あ〜とりあえずこれ僕の連絡先。タクシー呼ぶから家に帰ったら連絡してくれる？」
A「タクシーは大丈夫。電車で帰れるから…連絡はまた何かあるの？私何かいけないことしちゃった？コンサート出禁になるの？あ、もしかしてファンクラブ退会？！」
1番心配していたことが次々と言葉になって口から出る。
その様子を見ていた３人は一斉に笑いだす。
………なんで？
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mina - この設定大好きですこれからも頑張ってください (2017年7月8日 20時) (
レス) id: 0ff706e793 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐(プロフ) - すみません。ミスです…修正しました！ご指摘ありがとうございます！ (2017年6月28日 21時) (レス) id: 870e434792 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐(プロフ) - コメントありがとうございます！たくさんの方に読んでいただけで嬉しいです。続きがんばります！ (2017年6月28日 21時) (レス) id: 870e434792 (このIDを非表示/違反報告)
psi(プロフ) - テテと同い年ならグクより二個上じゃないですか(°_°)？間違ってたらすいません。。。 (2017年6月28日 20時) (レス) id: cdb7b9d6c8 (このIDを非表示/違反報告)
じあ(プロフ) - とってもとっても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2017年6月28日 19時) (レス) id: eff2d09bf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょぽめるぴも子 | 作成日時：2017年6月28日 13時
