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JM「…あ、ジニヒョンから電話だ。」
しばらくするとジンから電話がかかってきた。
お前達は一体どこにいるのかと早口で言っている。
JM「実は今、Aちゃんの楽屋にいるんですけど…」
JN「は！？な、なんで！！」
電話越しに大きな声を出すものだから、
耳が痛くなって思わずスピーカーにする。
JM「あまり大きい声出さないでくださいよ…
Aちゃんが貧血で倒れたんです。
それで近くにいた僕とジョングギと…あとTWICEのナヨンさんが看病してます。
大丈夫ですよ、時間までには戻るので」
JN「Aちゃんは無事なの！？TH「え、なに、Aちゃんがどうしたのジニヒョン！」ちょ、」
あージニヒョンのバカ…Aちゃんの名前出したら
テヒョンが反応するに決まってるのに…
JM「今医務室から先生が来てくれるので大丈夫だと思います。心配しないでください。」
JN「そうか…お前達も長居するなよ！」
半ば半ギレで電話を切ったジニヒョン。
全く、嫉妬するなよ…笑
JK「ジニヒョン怒ってましたね。笑」
JM「僕達がAちゃんといるの気に食わないんだよ。笑」
まだソファで苦しそうにしているAちゃんを見つめて、今僕達ができることを考えて暖かいお茶を作ったり、ケータリングにあったカイロを開ける。
JM「…Aちゃん、少し身体温めようか？
これ、お茶とカイロ、使って？」
Aちゃんの顔の横に腰を下ろして
２つを差し出す。
貴方「…あ、ありがとうございます、ジミン先輩。」
すごく辛そうなのに
営業スマイルは忘れないAちゃん。流石だ。
でも、できるなら僕には素の笑顔を見せて欲しいな、なんて。
JK「ナヨンさんがそろそろ来るので、
それまで頑張ってください。」
ジョングクは僕の後ろから顔を覗かせて
控えめに言う。
話したいくせに人見知り発揮するなよ。笑
貴方「すみません…ご迷惑かけて…」
本当にどこまで近づこうとしても笑顔を見せない人だ。
あのMAMAで見せたみたいな笑顔が見たいな…
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Mimare(プロフ) - たま〜〜にある、話の最後ー ーの下の主コメで吹く我氏。 (2021年12月29日 15時) (
レス) @page7 id: c93de8b3c6 (このIDを非表示/違反報告)
彩 - はじめまして、彩です。このお話大好きです♪続き、楽しみにしています！ (2021年11月15日 21時) (レス) @page15 id: 7de6ed1446 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：二の腕 x他1人 | 作成日時：2021年11月9日 15時
