番外編23 ページ46
-2週間後-スニョンside
韓国へ戻り活動を今まで通り続けた
あのハワイへ行った日から2週間
お互い忙しいけど
Aとはほぼ毎日連絡を取り合ってる
頭の中は常にAでいっぱいだった
ふと電話をかけてみる
でるかな
でないかな
忙しいか…
「スニョン?」
スニョン:あ、A?
「どうしたの?」
スニョン:あ、あのさ。今日夜出れる?
「うん?大丈夫だと思うよ?どうしたの?」
スニョン:会いたいなぁーって
「どうしたの?(笑)まぁいいけど(笑)」
スニョン:じゃあ迎えに行かせるから
「わかった!」
夜になった
今日は時間が流れるのが早かった
Aと来た場所でAをまつ
そこは韓国の夜景が綺麗に見れる場所
俺達がデビューする前
メンバー13人をAが連れてきてくれた場所
綺麗な場所だったけど
人はいない。
隠れ絶景所
A:おまたせ〜(笑)
今日
ちゃんと
伝えたくて
この場所を選んだ
スニョン:A
A:ん?
スニョン:ずっと好きだった
A:え?
スニョン:初めて会った日からずっと。好きでした
A:スニョン…
スニョン:付き合ってください
顔が見られなくて
下げた頭はあげられなかった
A:…
スニョン:…っ
A:はい
スニョン:えっ?
"はい"
聞こえていたけど
もう一度聞きたかった
スニョン:今…なんて?
A:はい(*^^*)
嬉しくて
嬉しすぎて
涙すら出てこなかった
その瞬間Aを強く
A:うわぁ(笑)
抱きしめた
そして
-ちゅ-
少し長くAの唇にキスをした
スニョン:良かった…
A:よろしくね?スニョン
スニョン:…うん(*^^*)
彼女の笑顔は何一つ変わらない
あの日からずっと
俺が恋した日から何も
変わらない
140人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ありさん。 | 作成日時:2018年4月1日 14時