ねぇヌナ、またオレの事・・・3【JK】 (ページ49)

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≪Aさんside≫

絶対にユンギが来られない時間帯に病室に来てもらった。

アボニムとオモニム

オモニムは泣きながら『どうしてあの子にこんなことが出来るの！』と言い

アボニムは『裁判なんて言わずに穏便に話をしよう』と言う。

どうしてこんなこと？

こんなことをされたのは私なのに・・・

穏便に？

そうしようと必死だったのに事を大きくしたのは彼の方。

もうなにを言っても無駄だけど・・・

ほんの少し繋がっていた彼への想いも今はもう惨めなだけ。

大切な人たちを苦しめて傷つけて取り返しのつかないことをしてしまった自分に腹が立ってひどく惨めなだけ・・・

申し訳なくて・・・

『あの子のこの先の事を考えなさい！こんなことであの子の将来に傷がつくなんて絶対に許しません！』

オモニム？ここは病院で、私は今、、こんな状態です。

ジョングクもテテもケガをして、私は家族に心配ばかりかけています。

わかってますか？

そう言えたら・・・

『アボニム、オモニム、』

『『・・・・・』』

『私たちの事はもういいです。私のこのケガも、、もういいです。ソジンさんとのことは私にも責任があります』

『当然でしょ！あの子一人を悪者になんかさせないわ！』

『はい。ですから私たちの事は何もしません。今後静かに離婚します。何も望みませんし、何も事を起こす気もありません。今までの暴言や暴力、証拠のあるもの全てお渡しします。』

『わ、、かったわ、弁護士に誓約書を作らせます。しっかりサインなさい』

『わかりました。私の方も弁護士を通して誓約書を作ります』

『なんですって！生意気な！』

『まぁそれは当然の事だ。そうしなさい』『あなた！』

『ありがとうございますアボニム、、オモニム』

『ん、、』『、、、』

『ただ私たち二人の事に関してはと、言う話です幸い二人の事は警察沙汰にはしていません。』

『ん、話は聞く。ちゃんと話してみなさい』

『はい、アボニムありがとうございます』

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