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≪Aさんside≫
YG「・・・ったくさ(笑)オマエ達は揃いもそろって言うこと聞かねーな(呆)」
「・・・・・ｺﾞﾒﾝ」
YG「、、ふ(笑)謝って済むかよ、まったく呆れるよ。オマエもジョングクも」
「ごめんて」
YG「オマエに関しては何度も何度も言わせんなって話な。また同じ事繰り返す気か？
あのさ？モテ期〜なんてのんきな事考えてると知らねーぞ？
いい加減呆れられてもいい頃だよ(笑)
それこそジョングクだってもう子供じゃねーんだから色々とのっぴきならねー男の事情だって出てくんだぞ？わかってんのか？(笑)」
のっぴき、、笑いながらよくもまぁーそんなことを・・・
「そんなのその時はその時でしょ。しょうがないよ、、、それまでってことだよ」
YG「はぁあ？オマエね、、なにそれ？まるでジョングクのせいよって言い草だな」
「そんなんじゃないし」
YG「そうやってオマエはずっとジョングクがとかジョングクのとか
２人の事はすべてジョングギって半ば丸投げ気味なところあるけどさ」
「そんなこと！」
YG「あんだよ！気付いてんのにムカつく奴」
「・・・・・・・・ﾜｶｯﾃﾙﾖ。」
はぁぁ、、、、と大きなため息を吐きだしたユンギ。
「わかってる、、でもどう考えても今の私がジョングクを笑顔に出来るわけないもん。これから色々やらなきゃいけないし・・・」
そう、、やることがたくさん。
離婚の事も、今回の事も、これからの事も・・・
これ以上ジョングクを巻き込むわけにはいかない。
ジョングクだけじゃない、ソクジニだってテテだって、、ユンギだって巻き込みたくない。
・
ある日の１人の病室。
スマホは鳴らないようになっていた。
だけどその時たまたま目にした呼び出し
【オモニム】とあった。
静かに声を出すと怒りに震えながら何度も息をのんで話すオモニムの声がいまでも耳から離れない。
・
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作者名：myu
| 作成日時：2021年1月13日 13時
