ねぇヌナ、またオレの事・・・3【JK】 (ページ42)

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YG「そろそろ行くか！」

JK「代行呼びますね」

YG「何言ってんだよオマエが運転すればいいだろ」

JK「は？送ってけって事ですか」

YG「そうですけどなにか？」

JK「・・・・・」

キーを受け取りナビの通りに道を進む。

YG【オモニ！お久しぶりでユンギです。はい、また今度、、はい、、ですね(笑)】

少し漏れ聞こえる楽しそうな声に聞き覚えがあってヒョンを見ると悪戯に笑っている。

YG【あ、でオモニ？今ジョングギと一緒なんですけど今夜ウチに泊めてもいいですか？あ～～はい(笑)わかりました。大切にお預かりします、はい】

やっぱりオンマで、、

JK「なに勝手に決めてんですか」

YG「ふふ～～ん(笑)わかったならオマエは黙って運転しなさい(笑)」

見上げるマンションは結構な高層で

JK「儲かってんだねヒョン」

YG「医者にはかなわねーよ(笑)」

笑いながらチャイムを押すユンギヒョン

JK「え？誰かいんの？」

「お帰りなさいオッパ」

YG「ん、ただいま」

え、、オレなに見せられてる？？え、、

YG「あ、コイツさっき話したジョングク」

「ジョングクくん初めましてイユです。どうぞ」

JK「あ、、どうも、オジャマします」

YG「ぷっ(笑)どーゆー反応だよオマエ(笑)」

JK「え？だれ？え、ぇ？もしかして彼女？」

YG「どう見てもそうじゃね？(笑)」

JK「え？なに？一緒に住んでるの？はぁ？あああ、ぃって！」

YG「とにかく上がれよ」

JK「ああ、うん、、、、ちょ、、ヒョン」

ユンギヒョンの腕を引っ張る。

YG「あんっだよ！」

JK「や、一緒に住んでるのにこの間ヌナの事泊めようとしたわけ？」

YG「だよ？」

同棲してるくせに元カノ泊めるとか、、どういう神経してんだ。

JK「だよ、って、、ヌナの事知ってるの？」

YG「知ってるよ元カノって」

JK「え？ヌナも知ってるって事？それってなにごと？」

YG「うるさいねイチイチ。そういうの関係ねーじゃん？今カノと元カノってだけじゃん？」

じゃん？

JK「そーじゃないじゃん！あ、、、」

思わず大きな声が出て慌てる

YG「元カノはAだけじゃないし、アイツにとって元カノは元カノ。今オレの彼女はアイツだし？なんか問題？困ってるやつ、しかも元カノってなら余計に助けるだろ？それだけの事だろ(笑)なにオマエはイチイチ反応してんだよ(笑)」

え？なんかオレ間違ってる？

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