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結局やっぱりなオレは運転手兼荷物持ち
２人のコマ使いで・・・
でも楽しそうな２人のうしろ姿を見てるのは好き。
ﾊﾟｼｬ。
ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ。
こっそりシャッターを押す。
ﾊﾟｼｬ、、、あ、、、ぁぁ、ぁ
レンズ越しにヌナと目が合って動けなくなる。
近づいてくるヌナをレンズ越しに見つめてた・・・
JK「・・・っぷ(笑)めっちゃ不細工なんですけどぉ〜ﾊﾟｼｬ！！」
「あ！撮った？いま」
JK「事故だよ、衝撃映像(笑)ってオモニは？」
「あ〜お友達からの電話で行っちゃった」
JK「はぁ？なに置き去りオレ達」
「そーみたい。荷物よろしくねってジョングク」
JK「え、じゃぁ帰る？」
「え！もう少し付き合ってよ」
JK「えーーまだなんか買うの？マジか」
オレの両手にはいっぱいの紙袋
「１度車に置いて、ランチしよジョングク」
JK「あ、、、ぅん。」
オレの手から少し荷物を取って歩き出すヌナ。
ひょいって荷物を肩に掛けた姿にホッとする。
JK「ムリすんなよ〜」
「大丈夫！ジョングクいるし〜〜」
・・・・なんだそれ(笑)
「カツ丼苦手なの知ってんじゃん！」
JK「玉子丼好きじゃん(笑)」
「そーゆー話じゃないじゃん！お蕎麦が食べたいって言ったのに！」
JK「え？だからランチセット蕎麦も付いてんじゃん(笑)」
「ミニじゃん！」
JK「え？じゃあオレのと交換する？」
「んなに食べられるわけないじゃん！」
さっきから「じゃん！」って連呼して絡んでくるけど・・・(笑)
カツ丼にカモ蕎麦を頼んだオレ
ランチの玉子丼ミニ蕎麦セットのヌナ
両方の願いを叶えた納得のチョイスなはずなのに(笑)
「ひゃ〜〜〜てーばぁっ。」
ぷりぷりしてたはずなのに右手の親指をオレに向ける笑顔のヌナ。
JK「ウマい？」
「ん！早くジョングクも食べな！」
ホント飽きない人。
ずっと見てられると思うよオレ・・・(笑)
や、マジで。
出来る事ならずっと横で
ヌナの隣でずっと見てたいよね・・・
ずっとずっとさ。
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作者名：myu
| 作成日時：2021年1月13日 13時
