ねぇヌナ、またオレの事・・・3【JK】 (ページ3)

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JK「これ洗面所でいい？」

「うん、お願い」

結局アボジ達が夕食が要らないと言って今夜はこっちのキム家で
オンマとテテオンマと3人で夕食。

「テヒョンアは忙しそうね。今は日本なんでしょ。この間雑誌に載っていて思わず買っちゃった」

オンマがそう言えば

「私も～～」って笑いながら大量の雑誌を抱えてきたテテオンマ(笑)

JK「ふたりして何やってんだよ(笑)」

「だってぐーちゃん見てよ！テヒョンアったらものすごくカッコいいんだもの。ね、ソっちゃん(笑)」

「ん、、、どうなの？私はよくわからないわよ(笑)そういうことならジナだってぐーちゃんだって (笑)ワールドワイドハンサム (笑)」

「あらやだ！うちの子達イケメン3兄弟だったのね！！」

JK「・・・・・・ふたりとも、、かわいいね。」

食器を洗う手を止めて振り向き並んだ2つの背中を抱きしめた。

そのあと2人のにぎやかな声を聞きながらソファーで横になっていたオレ。

「ぐーちゃん？部屋に行ってちゃんと寝なさい」

テテオンマに起こされテヒョンイヒョンの部屋へ歩き出す。

「おやすみぐーちゃん」

JK「ん、、おやすみテテオンマ」

テヒョンイヒョンのベッドにもぐり込むと
そろそろ春の気配を感じる3月の夜空に月が浮かんでいた。

結局ヌナは帰っては来なかった。

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モゾモゾ体を動かそうとするけど・・・

JK「ヒョン、、起きてヒョン」

TH「・・・・・・ん、、」

JK「ヌナは？」

TH「・・・・・・ン、、、」

JK「帰ってない？」

TH「ん、だ、、、とお、、、も、、、、うけど」

JK「そ、、ってかホント起きろ。何時だったの？」

TH「、、、ん、４時？っかな」

時計を見ると７時で

JK「んっだよ、さっきじゃん。も少し寝なよ。」

ホールドされた手を解いてベッドから這い出て少し目を開けたテヒョンイヒョンに布団を掛け直すと

「さんきゅ～グガ」って目を閉じた。

見下ろしたヒョンは少し痩せた？

有名になったヒョンはいつも忙しそうにあちこちに動いてる。

海外にも行ったりしてるから生活時間がちょっと不規則。

本当なら一人暮らしの方が楽なはず。

それなのに仕事場からも少し離れて不便な実家暮らしを辞めないのはヒョンの優しさ。

ヌナが結婚してAアッパとテテオンマが寂しがらない様に・・・

JK「ムリすんなよ」

ふわり頭を撫でるとニコってしたヒョン・・・

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