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≪Aさんside≫
JK「はぁ？いつ？」
「ヌナじゃないって」
JK「あああ〜はっは(笑)懐かしいね」
「ご飯食べられなくて熱も出て学校も休んだ」
JK「ん〜〜(笑)そうだったっけ？」
「そうだよ、ソクジンから聞いたもん」
JK「でも間違ってないじゃんヌナ。だって本当の事でしょ？ヌナが教えてくれたんじゃん姉弟じゃないって(笑)
そのあとジンヒョンがヌナとテヒョンイヒョンはお隣の幼馴染って教えてくれたんだよ。
でもオレよくわかってなくてさ〜まぁ〜あれだな、考えすぎの知恵熱(笑)
ヌナのせいじゃないだろ。え？んなこと？で、泣いてたの？
ヌナとオレはただの幼馴染でしょ？
本当の事教えてくれたのに何が悪いんだよ(笑)」
ああ、、、やっぱりだよね。
ただのおさななじみ・・・ん。
顔を上げると自分でも自覚するほどポロってこぼれた涙。
JK「ええええ、、ヌナ！マジ勘弁。泣くなよ、んなことで(笑)オレは大丈夫ぜんぜん気にしてないよ(笑)あああ、、泣くなってぇ」
私の頬に両手を当てて顔を覗き込むように笑いながら私の涙を拭うジョングク。
少し落ち着いた私に笑いながら話し出したジョングク
JK「ヌナよ〜く聞いて(笑)オレさ、ヌナにヌナじゃないって言われるまでキム家は８人家族って思ってたからね」
「え？」
JK「や、真面目に(笑)オレには家が2つあってアッパとオンマも2人ずついてジンヒョンとヌナとテヒョンイヒョンと4人兄弟ってなんの疑いもなくってか疑問にも思うことなく生きてたからね。衝撃だったって言えばそうだよね。キム家が4人ずつの別々の家族だったんだからさ(笑)」
運転をしながら私を見て「笑えんだろ〜オレ(笑)バカすぎるよね」って。
「え、めちゃくちゃかわいいよジョングク・・・(笑)」
JK「ん。それがいい、ヌナはそうやって笑っててよ」
「ジョングク・・・」
JK「ちょっと寄り道してもいいかな」
「どこか行きたいの？」
JK「うん、ヌナと行きたいところある」
「どこ？」
JK「行けばわかるよ(笑)」
「そりゃそうだよ行けばわかるけど(笑)」
くしゃって笑ったジョングクの笑顔はいつもいつも太陽みたいにキラキラ輝いていて私の最高の癒し・・・
この笑顔をずっと守りたいって思ってきたし、この先もこの笑顔をずっと見ていたい。
出来る事ならば、願いが叶うならば、
生意気だけど最高に可愛いジョングクのそばに寄り添いながらずっとずっと・・・
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作者名：myu
| 作成日時：2021年1月13日 13時
