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「ジニヒョン、その辺にして下さい」
「お、ようやく来たね〜」
「はぁ…分かってやってるって質が悪い」
「えーだって気になるじゃん。ユンギと彼女の関係が。何ちゃん？ユンギとは知り合いなの？」
「はい。ユンギはわたしの兄です。
いつも兄がお世話になってます」
「おい、言うなよ」
「え？兄？うそ！あんまり似てない…こともないような、やっぱり似てないような」
さらりとAがユンギを自分の兄だと認めるので、ユンギは呆れ、ソクジンはこれでもかと驚いている。そしてソクジンの声でテヒョンとジミンが気付き近付いてくる。
「どうしたの？さっき話してたこと？」
テヒョンの言葉にソクジンが楽しそうに答える。
「ユンギと仲良く話してたのはユンギの妹だったみたい！」
「そうなの？随分歳が離れてるんだね。
俺より年下？」
「いえ、ユンギとは双子なので同い年です」
「双子？」
ジミンが驚いてユンギとAを交互に見る。ソクジンはAの身長を確かめて、改めて驚く。
「うそ、小っちゃい」
「小さくありません」
ソクジンの言葉にすかさずAはそう返す。しかしユンギがぼそっと「いやチビだろ」と呟き、Aがユンギを肘でつつく。
「えっと…初めまして、ユンギの双子の妹のAです。まだ見習いではありますがスタイリストしています」
「ヌナだったんだ〜可愛い！
ユンギヒョンと全然似てないね」
テヒョンの言葉にAは苦笑するだけだった。
「あ、Aヌナだ！」
「本当だ、何でヌナがいるの？」
「知り合いですか？」
ホソクとナムジュンがAに気が付いて近寄ってくる。それにジョングクが不思議そうな顔をしながら付いてきた。
「あれ？ナムジュンとホソクは知り合いなの？」
「練習生時代にユンギヒョンと一緒に居る所を目撃して、紹介してもらいました」
「久しぶりだね。わたし専門学校を卒業して晴れてスタイリストの道を歩むことになったの！」
「そうなんだ！おめでとう〜」
ホソクの言葉にAは笑顔で答える。その眩しいほどの笑顔に釘付けになったのは、もちろんテヒョンだった。
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藍(プロフ) - Yukiさん» お待たせしてしまってすみません。そしてようやく2章に移行しました。引き続きお楽しみください！ (2018年11月15日 21時) (
レス) id: 66eaabbd56 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - キャー！更新待ってました！！！やばいです！もう通知来るたびにやけてます(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ (2018年11月14日 20時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
藍(プロフ) - Yukiさん» ありがとうございます！お待たせしてしまってすみませんでした。ユンギお兄様好きって言っていただけで嬉しい。わたしも好きです (2018年11月14日 0時) (レス) id: 66eaabbd56 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - 更新お疲れ様です！ですね笑笑好きですよユン兄（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ (2018年11月10日 12時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
藍(プロフ) - Yukiさん» そう言ってもらえて嬉しいです。せっかくテテ出てきましたが、またユンギお兄様のターンです笑 (2018年11月4日 22時) (レス) id: 66eaabbd56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍
| 作成日時：2018年10月30日 19時
