No.18 ページ19
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「あー、えっと…」
NM「ん？」
「えと、名前って…、ごめんなさい。
まだ皆さんのお名前の 覚えられてなくて……」
いや、ほんとごめんなさい!!まさかメンバーになるなんて思ってもなかったから聞き流してました!!!
NM「あぁ！いや、全然、！
えっと、ナムジュンです」
「あー、えっと…リーダーの？？」
NM「あ、はい！」
やっと、この天使様の名前わかった!!!!うん、ナムジュンさんね。一生忘れないわ。
いや、てか、俺でなんかこの雰囲気疲れるな…。
なんか、僕みたい…。
YG「はぁ。名前くらい一回で覚えろよ…。」
「すみません…。」
NM「ユンギヒョン…(汗)
ほら、僕たちはA君一人だけどA君は急に俺たち8人全員覚えなきゃいけなくなったんだから…
そりゃ大変ですよ…」
YG(ﾁｯ
え？ねぇ、なに、ほんとにナムジュンさん惚れて良い？？え？てか、俺のこと惚れさせにきてるよね？？
ねぇ？？？
「…いや、ほんとに、すみません…。
俺人の名前覚えるの苦手で…。後で、もう一回自己紹介お願いしたい…です…。」
NM「あ、うん。わかった。大丈夫だよ。
僕たちも考えてあげられてなくてごめんね。」
「あっ、いえ。……………。」
RM「……。」
ヤバいって。早速コミュ障発症しちゃうよ!?
「…あっ、あの!!!｣
NM｢？？はい、｣
｢あ、えっと…、ナムジュンさんが言いたいことはわかりました。」
RM「え？？」
「あ、いや、その2年間一緒の積み上げてきた努力とか信頼とか壊されたくないっていうの…。」
RM「あ、うん、」
「えっと、正直、まだ俺自身戸惑ってることが多くて…。
ほんとに、あの場で始めてその、グループデビューを知りましたし…。
でも、皆さんが作り上げてきたものがあるっていうのはわかってます。それに。2年間っていう長いブランクがあるのもわかってます。
だから、その…時間がかかってでもそのブランクを埋められたらな…って思ってるんで…」
あ"ー。なんか、ほんとに僕みたい。気持ち悪っ。
HS「…ねぇ、A君……。｣
｢？はい、｣
HS｢俺たちはさ、ただ君がメンバーになることを否定してるんじゃないんだよ。
ただ、なぜ、今の俺たちじゃだめなのか、俺たちに君が必要な理由がまだ全然わからなくて…。
その…、直せって言われるんじゃなくてメンバーをもう一人追加することで解決するってことはさ……、俺たちじゃどーしよーもない原因があるんじゃないのかなぁって……」
全(ｯｯｯｯ
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じゆん - どタイプです。はい(( (2020年6月13日 21時) (
レス) id: a4c43c4849 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - はじめまして^^ 男主のお話が好きで検索より飛んできました！コネ入社の紅一点を追い出そう設定がとても面白くてハマりました(笑)圧倒的力の差を見せつけてほしいです^^ 更新楽しみにお待ちしてます！ (2020年5月29日 15時) (レス) id: 684671b8cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アールグレイ | 作成日時：2020年5月10日 18時
