もう1人の防彈少年團【男主】

No.20 ページ21

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TH「………、ねぇ、A君はさ、練習生になってからどのくらいなの？」



「え、??」



TH「あっ、いや、別に変な意味じゃなくて…；

…ほら、だって俺たちメンバー誰もA君のこと見たことないんだよ？？それって、おかしくない？？

基本的には他の練習生達も練習時間とか一緒だし、レッスンとかもよく一緒になってたし!!」


………………。



JN「確かに、言われてみれば…。」
HS｢普通、誰か1人くらいは練習一緒になるよね…｣


…うん、そりゃ会わないよな。


だって俺、1度も誰かと一緒にレッスンとかしたことないもん(((

まずスタジオから一歩も外出ないもん(((


……いや、てか、まずそもそもここに来てからレッスンとか受けたことないし…。



TH｢でしょでしょ!?!?だからすごい気になってて…｣



……練習生期間か…いやぁ、ね、うん…。


「…あの、ええっと、その、練習生期間は……

まだ一ヶ月してない

……です、ね、。はい、。」



全員｢……へっ、？？？｣




あーーーぁ。やばいな。

いや、でもほんとに練習生になったのついこの前だしな…。

…うん、でも、今、このシュチュで一番答えちゃいけない答えだったよな…。


JN「えっ!?!?いっ、1ヶ月…!?!?｣


「…はい。明後日で丁度…」


YG「……は、？？え、まじでお前何なの？

なに、まじでお偉いさんのボンボンとかなんかだったってこと？？｣(呆


…いや、まぁ、確かに俺はボンボンだけど!!!!だけども!!!!お前が思ってるのとは違うからな!!!!!

てか、それは、あなたの横に立ってる女だからな!!!


JM｢…ほんとにコネで入った訳？？
ハッㅋありえないんだけど…｣



「……はぁ。


…確かに、俺の練習生期間は短いです。


…でも、俺、もともと練習生になる前から音楽やってたし、

それに…皆さんがデビューするために努力してきたように、


俺も、俺の人生かけて音楽やってきてるんで｣


全員｢………｣



｢ダンスも歌もラップも…全部、、
少なくとも他の練習生の何倍も努力しました。

…で、その結果こうなったまでです。


まぁ、別に思うのは勝手ですけど…



俺にコネなんてまずありえないし、そんなの必要ない。


俺の努力をそんなくだらねぇもんで汚すな



………です、」




メンバー「…………………。」



…あれ、？俺、今、口調…
あぁぁああ!!!!やばい、やらかした…



｢…あ、えと…、その…｣

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