お世話係のメイドさん ページ14
コンコン
少し遠慮気味に叩かれるノック音で
目が覚めた。
一気に気が抜けた私は
身体を起こすのに
必死になっていた
コンコンコン
今度は少し強めに叩かれるノック音
あああ！！待ってよ！
こっちとら腰や足が
なんて思いながら
体に鞭をうって無理矢理
起きると、ガチャっと音と共に
扉が開いた。
「あ、いらっしゃったんですね。失礼しました」
深々と頭を下げる
メイド服を着た女の人が入ってきた。
「まって、プライベートは？」
「イルミ様に2度のノック音で出ない場合合鍵を使って部屋に入っていいと申し付けられていまして、、」
メイドさんは申し訳なさそうに眉を下げる。
「あぁ、、いいよ悪いのはあいつだから。」
また思い出すとイライラする。
少し乱暴にベッドから立ち上がると
激痛に襲われた。
「、、ひ、、いたぃ、、」
たたたっと座り込んでいると
メイドさんに抱き上げられ
ベッドに戻される
「なっ、、お姉さんメイドさんなのに力持ちですね！？」
女性には失礼なセリフをぶつけてしまい
思わず(あっ、、)っとなる
「ごめんなさい、、、私初対面の方に、、」
「いいんですよ。ゾルディック家で仕えるメイドとして当たり前の事ですから。」
え？力持ちが？っと鳩が豆鉄砲をくらったような顔で聞くとメイドさんはケラケラと笑い出す
「いろんな面でですよ」
「ああ！！そうですよね、すいません」
「いえいえ。それではマッサージさせて頂きますね。」
「わあ、助かります！」
それから他愛もない話から
イルミの話になる。
「A様はイルミ様にご好意は無いのですか？」
「はぁ？？私がイルミに？？！」
「その物言いだとだいたい想像出来ますけど、、なぜそんなに毛嫌いされるんですか？昔は、、あ、すみません。」
「なになにぃー貴方も知ってるの？イルミの事」
「その、、イルミ様が少し柔らかくなったって噂が広まった時にたまたま私がA様との会話を聞いてしまって、、」
「あれバレてたの？！」
「私がたまたま通りかかっただけなので誰も知りません。」
「そっかぁ〜良かった、、バレたらきっと私殺されかねないもんねっ」
って笑うとまたメイドさんは眉を下げる
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すみません、グダグダのくせに
文字の都合上次にうつらせてください。
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雪(プロフ) - お返事遅くなり申し訳ございません。実はボチボチ書きながら非表示にして、更新してたからだと思います。これからはメモを使うなどしてその様な事がないように気おつけます！ご指摘ありがとうございます！ (2019年3月14日 19時) (
レス) id: 7ea86bf6e6 (このIDを非表示/違反報告)
ねこまんま - 何度か更新されてるみたいですが、お話が【事実】から進んでませんよー。何かの不具合ですかね( ´･ω･`) (2019年3月12日 18時) (レス) id: ce19fed52e (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - お返事遅くなりすみません泣ありがとうございます！ (2019年1月28日 9時) (レス) id: 7ea86bf6e6 (このIDを非表示/違反報告)
アオクサ - こういう雰囲気のもの好きです！応援してます (2018年12月14日 0時) (レス) id: a5e6fd18d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作成日時：2018年9月28日 8時
